アドラー心理学を基にした
勇気づけを学んでいます、
Kumiです
今日は、夕方から雨が降り
出しましたが、日中は暖かく
上着がいらないくらいでしたね。
今夜は我が家の息子くんの
お話。
新学年がスタートして間もない
のですが、息子の学校では
今週、テストがあるのです。
国、数、英の3教科。
中学の内容を振り返るテスト
らしいのです。
しかし、今日になってもテスト
対策をしている様子がない
ので、
「明日、テストがあるよね？」
と話かけてみました。
すると、息子は
学校から配られた今週の
スケジュールを見て、
「テストは、明後日だよ。まだ、
１日ある！」
とにっこり
スーパーポジティブシンキング！
まだ、１日ある、という考え方は
とてもGood！だわ～
と一瞬、関心しましたが、
いや～、そうなんだけど、
３教科を１日で振り返る
つもり？？？
と思っていたら、息子曰く、
「しかも、数学は金曜日だった。
まだ、３日ある！」
とのこと。
とまぁ、いつもこんな感じで直前
までお尻に火がつかない息子。
私としては、テストがあることは
前から分かっていたので、数日
前からやればいいのに・・・。
と思い、私が焦ってイライラ
してしまうのです
が、よ～く考えたら、自分も高校生
の頃、何日も前から計画的にテスト
勉強をしていたのかと、思い出して
みたら、
・・・今の息子と同じで、直前まで
やらず、テストの最中に、
「もうちょっとやっとけばよかった
なぁ。」
とう後悔するタイプでした。
恐るべし、DNA。
私の遺伝子は、彼に受け継がれ
ている！
と実感！している場合ではなく、
どうしたら、子供がテスト勉強を
するのか、考えてしまうのが
親なんですね～。
しかし、それは私が悩むことでは
なく、息子が悩むことなのです。
息子がテスト対策をしないで
テストを受け、その結果がどうで、
息子がどんな思いをするのかは、
息子自身が経験しないと
分からないことなのです。
以前の私がそうだったように
後悔すれば、今度は後悔しな
いように対策をたてるように
なるかもしれません。
しかし、一回の後悔で、次は
ちゃんとしよう！と思うかどうか
はその子の性格次第なので、
何回も同じ失敗を繰り返すか
もしれませんが・・・。
とにかく、私が焦ってもどうにも
ならないことを焦るのはやめに
して、息子の良い点を見る気持
ちを持つことを再確認しました。
人は、大抵、１日のうち、ほとん
どがちゃんとした行動をしている
筈です。
出来ていないところは、誰に
でもあるし、ほんのわずかです。
今日も元気に学校に行って
帰ってきた、それだけで十分
頑張っているのです。
それを忘れないようにして、
息子を勇気づけるように
しています。
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
