長男と次男の通うそれぞれの学校で、卒業式がありました。
風のない穏やかな天候で、卒業式日和でした。
式では、長男は歌で、二男はお祝いの言葉や鼓笛演奏など
で、在校生として卒業生たちの晴れの門出をお祝いし、見
送りました。
長男が小6の時の卒業式は、コロナの影響で卒業生と保護
者、教職員の方々のみでしたが、第5類になって以降は、
在校生も式に参加が可能となり、コロナ禍以前の卒業式と
ほぼ同じ形で執り行われました。
長男の通う中学校では、同日に修了式もあり、今日で中2
のクラスで過ごすのは最後となりました。長男は勉強と学
校行事に、協力し合い、楽しく参加できたようです。
また、2月にはインフルエンザに罹り出席停止になった以
外は、学校を一日も休まず、遅刻もせずに通学しました
4月からは中学最高学年です。これからも心身ともに健康
で、将来についても見据えつつ、日々を送っていってほし
いと思います。
長男が毎日学校に履いていく制靴。住職は「本人が磨くか,
親が磨けばいい」と考えていていましたが,ところが履き
なれない革靴で通学すると靴の傷みが早くみるに見かねて、
祖父である住職が毎晩欠かさず靴を磨くようになりました。
「靴はその人の人間性を表す。〇〇(長男)には毎日きち
んときれいな靴で登校してほしい。足元が大切である。」
孫が立派な社会人になってほしいという願いもありました。
整理整頓された畑(家庭)にはおいしい野菜が実ります。
人に感謝することに喜びを感じるのではなく,人に感謝さ
れることがその人を成長させます。二人の息子はどんなに
成長したでしょうか。