今日、5月8日は東京の有縁の方(法名 顕信院釋一念)の祥
月命日です。先月、故人の奥様より、命日にお墓参りをし
てほしいとお手紙をいただきました。
墓所で墓花を供え、副住職が読経し、若坊守がお参りし
ました。
一昨年、同じ年に実母と夫を亡くされた方がみえました。
その方は大切なご家族を2人も失い、深い悲しみを抱えな
がらも気丈に「私が元気でいることが最大の供養」だと言
い、同居している長男家族や、近隣に住む次男家族に支え
られながら、少しずつ元気を取り戻し、前を向いてご自身
の生活を取り戻していかれました。
東京の有縁の方の奥様もまた、「元気でいることが最大の
供養」を体現されている方です。
亡き夫のことを大切に思いながら、前向きに、誰かのこと
を思って行動し、自分ができることを日々積み重ねる生き
方をされています。その生きる姿勢、力強い言葉を思い出
し、私たち寺族も改めてそこから学び、元気をいただいて
います。
