午前7時より、住職が本堂で名古屋のご門徒の方(法名 釋
尼浄華)の五七日を勤行。
五七日は三十五日とも言います。「女性は業が深い」など、
男尊女卑の考え方や、御命日が月末の場合、四十九日目が
3か月に渡ることがあり、そうなると「不幸が身につく(3月
)」などの迷信から、女性の忌明けは四十九日ではなく、三
十五日とされていました。
当地域でも昔、女性の忌明けは三十五日でした。しかし、当
宗派とはまったく関係ありません。住職が、「男女ともに忌
明けは四十九日」だと教化し、最近、忌明けは皆、四十九日
となりました。
17時過ぎ、大工職人の親方と職人1人が、書院の天井材を搬
入しました。
運び入れられた木材。
格天井の竿。杉で作られています。
来週月曜日から、書院の大工工事再開予定です。