6月13日、ご門徒の親戚の方が関西で逝去され,葬儀式は

近隣の我が宗派の寺院が執行し,中陰法要を故郷の寺でお

願いしたいとのご依頼を受け(法名 釋行法)様の二七日

法要を17時より本堂にて、住職が執行し、親戚の方々が参

詣されました。

持参された法名と故人の写真を中尊前の前に置いて、読経

しました。

 

お勤めの様子。阿弥陀経の読経時には、一人ずつ焼香をし

ました。

 

お勤め後、住職より「阿弥陀様とは方便化身(本来色も形

もまったくないもので、教えを形に現したもの)であり、

四十九日までは亡くなった方を阿弥陀様だと思い、その方

の生前の生き方を思い出し、お勤めしてください」と参詣

者へ話しました。

 

これから忌明けまでの間、毎週本堂でお勤めをします。本

日はご参詣いただき、ありがとうございました。

 

大工職人3人での作業です。8時半から(1人は9時から)作

業開始。親方はここ数日、ずっと腰板の加工です。

書院北側(壁の向こう側)では、一人の職人が長押を設置

するため柱にホゾを彫っています。

 

渡り廊下の腰板張りが完了し、書院西側廊下の腰板張りを

開始しました。

 

一日で、片側の壁全部と反対側の壁一角分を張り終えまし

た。早くてきれいな仕上がりです。

作業は17時過ぎに終了しました。ご苦労様でした。