大工職人は3人で、8時半(1人は9時頃)から作業開始。作

業は順調に進みました。サッシのガラスの搬入が予定され

ていましたが,延期されました。

 

サッシを設置するには床張りが必要で,大引きと根太を設

置し,12mmのコンパネを張り,その上にフローリング材

を張ります。現在,残された大引きと根太を設置していま

す。サッシ設置までには時間が必要です。

 

書院南側の根太を設置する様子。

 

書院北側廊下の根太を作成する大工職人。

 

基礎木材に大引を設置する大工職人と、根太を設置する

位置を計測する親方。

 

書院南側廊下。渡り廊下の手前まで根太の設置が完了し、

歩きやすいように道板が置かれました。

 

書院北側廊下。

 

瓦葺き職人は8時過ぎから作業開始。陽射しが照り付け、厳

しい暑さです。この暖気も夜には涼しい空気に入れかわり

ました。

 

棟の瓦葺きには、真っ黒の葺き土(南蛮漆喰)を使います。

強度と耐久性のある土です。セメントのような働きをしま

す。

 

棟がだいぶ高くなりました。

 

今日の作業は、大工職人は17時過ぎに、瓦葺き職人は18時

前に終了しました。