デミ・ムーアが取り組んでいた「生食」ダイエットについて書いたとき、韓国の食文化に興味があると書きました。
過去、一年に3回も韓国へ旅行に行っていた時期がありましたが、必ず買ってきたのがキムチです。日本のスーパーでも色々なキムチが売られていて、辛さの度合いも選べるので、日本人の食生活にもすっかり浸透していると言えるのでしょうね…。
私、好き嫌いが多いのですがキムチは大好き…
よく(朝兼)昼ご飯で「かに雑炊」と一緒に食べるのがパターンです。
雑炊を食べるのは、少ないご飯の量でたくさん食べたような気になれる点が気に入っているからなのですが、雑炊のままでは味が単調で刺激が無いので、そこにキムチを混ぜながら食べます。
キムチは栄養的価値が科学的に証明されている、
世界が認めた発酵食品
という位置づけだそうです。
キムチの材料となっている白菜・大根・唐辛子・にんにく・ネギ・塩辛などには、さまざまなビタミンや繊維質が含まれ、またキムチ自体はカルシウムや無機質を多く含むアルカリ性食品のため、歯や骨にもいいとされています。
このため、韓国人には骨粗しょう症が少ないのだとか…
私は時々乳酸菌飲料を飲んでいますが、キムチには乳酸菌が豊富なため、これを食べていれば、わざわざ乳酸菌飲料を買って飲む必要がないということです。
キムチはダイエット食にもいいと言われていますが、その理由は「材料の唐辛子に含まれるカプサイシンという成分が、新陳代謝を活発にし、脂肪を燃焼させる働きをする」とされているからです。