ニコール・キッドマンも実践:サウスビーチダイエット | 椎名馨子@糖質制限とゆるいダイエットで健康スリム

椎名馨子@糖質制限とゆるいダイエットで健康スリム

信用取引専門女性トレーダー椎名馨子の低炭水化物・糖質制限・プチ断食などダイエット経験と、58キロ→46キロ台だったのに52.7キロになり47キロ台に戻すダイエット日記・・・お金についての情報もフィルタリングして書きます♫

 

 

サウスビーチダイエットという、かつて全米で大ブームとなった、慢性肥満患者のために心臓内科医が考案したダイエット方法があります。ハリウッド女優のニコール・キッドマンも実践していたもので、

低炭水化物・高たんぱく質の食事が基本ではあるが、

良質の炭水化物と脂肪であれば摂ってもいい

というダイエット法です。

 

良質の炭水化物と脂肪を選択するって難しそうですね…栄養士がつけられるお金持ちだから出来るんだわ!という感じがします。

でも大丈夫、サウスビーチダイエットの考え方と実践法はこうです…

 

【考え方】

カロリーは控えない(過度なカロリー計算は不要)

食べる量も極端に抑えない代わりに、身体に悪いものを食べない!

身体にいいものを食せば痩せる

 

【実践法】

最初の2週間は、完全に炭水化物とアルコールを排除する(NG=ごはん、パン、パスタ、菓子、果物、牛乳、ヨーグルト)

食べていいのは、赤身の牛肉、豚肉、卵、低脂肪チーズ、ナッツ、魚、貝、野菜、豆!

 

いきなり炭水化物を断つのを厳しいと感じるかもしれませんが、食べる量を我慢する必要はありませんし、たった2週間だけです。人生の中の2週間だけでいいんです、やれないわけがないですよね。

この2週間で、身体は内側から変わります。悪い糖質が身体に入らないので、体内がダイエットモードに切り替わり、嫌なむくみ感から解放され、スッキリすることでしょう。

きっちりと脱炭水化物にしなければ意味がありませんので、もしこの掟を途中で破ってしまったら、また1日目からやり直します。

ということは、その一口が2週間を4週間にも12週間にもしてしまうわけです。

人生で何万日と生きる中の14日だけ…

炭水化物とアルコールは”おあずけ”にしましょう。一生ダメと言われているのではありませんから、15日目を楽しみにしてみてください

 

14日間炭水化物を抜くと、味覚も変わり始めているハズです。

(私は過去に5週間炭水化物を抜いた経験がありますが、目標体重をクリアした後にご褒美として食べた「大好きなたまごかけご飯」が想像以上に美味しくなかったのには驚きました)

 

15日目からは、14日間食べてきた赤身の牛肉、豚肉、卵、低脂肪チーズ、ナッツ、魚、貝、野菜、豆の他に、全粒粉パン、玄米、果物、牛乳、ヨーグルトも多少は解禁です。ホッとしますね…

とはいえ、解禁と同時にそればかり食べるようになってはいけません。多分、身体がそうしたものを欲しがらなくなったり、食べた後の体内のむっちり感が気持ち悪く感じたりで、自然と欲しがらなくなっているかもしれません。

これを更に2週間、継続してみましょう。

 

こうして最後には、白いご飯だろうがパスタだろうが、

何を食べてもいいのがサウスビーチダイエットの特徴です。

でも、何を食べてもいい…というゆるいルールに甘えないように!

 

ニコール・キッドマンはこのサウスビーチダイエットで素晴らしいプロポーションを維持していましたが、当然のことながらそれだけではなく週2回のヨガと数回の8キロジョギングも実践していました。

 

やはり、ある程度の運動で「筋肉が脂肪を燃やしてくれる身体」にしていないと、食事だけでは徐々にリバウンドしてしまうでしょう。

だからといって、ハードなスポーツジムでの筋トレや好きでもないジョギングは不要…

もっと効率よく、精神的にも身体にも優しいワークで十分だということを覚えておきましょう。

 

 

 



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