2019年に卒業し、

今年23歳になるAさん

職員室に遊びに来てくれました。

※本人が照れたので写真はありません。

 

当時の学年の先生に連絡を取って

遊びに行きますとアポを取ってくれた

Aさん。

 

卒業してから先生も入れ替わりましたが

当時の先生もまだまだ在職中です。

 

懐かしい先生に会うAさん

ここであるあるの質問です。

Aさん「ねぇ、誰だかわかる?」

先生「えっ!? ちょっと待って。。」

 

全然わかりません...

それもそのはず。

在学中のAさんからは全く想像も

できない立派な姿になっていたからです。

 

シャキッとしているし、

ハキハキ話すし、

芯の強さを感じました。

 

在学中は正反対

弱々しく自信はなく

すぐ人のせいにして逃げる

何度廊下や職員室で多くの先生が

励ましたことか。

そんな生徒だったのに、

立派な大人に変身していました。

 

聞けば介護職で4年働き、

6月から別の介護の仕事に転職するそう。

忙しくなる前に学校に顔を出して

くれたそうです。

 

社会に出て楽しいこともあったようですが、

辛いこと、大変なこと、辞めたいと思うこと

たくさんあったようです。

 

最近は就職してもすぐに辞めてしまう、

辞めるのにも「退職代行サービス」を

使う若者が増えているというニュースを

耳にします。

 

たくましく社会で生きるAさんを見ると

やっぱり新陽の教育は間違ってなかった

とホッとさせてくれます。

 

芽がでるタイミングは人それぞれ

目の前の生徒に手応えを感じなくても

卒業してからAさんのように立派に

人の役に立っている卒業生がいるのだと

感じさせてくれました。

 

 

さ、明日からも生徒と一緒に

歩みますか。