高体連には「当番校」というシステムが

あります。

これは大会運営を行う学校のことで、

10年くらい先までの予定がすでに

決められています。

そしてこの当番校の仕組み

途中で廃部になろうが、部員がいなかろうが

決められた当番校はやらなきゃならない

というルールがあるのです。

 

なんと今年は

登山部の大会の当番校

新陽高校

昔は盛んだったワンダーフォーゲル部も

今は廃部になり、もちろん顧問も部員も

いません。

が、

上に記したように鉄則のルールがあるので

登山経験者の先生を集めて

22日から24日まで

当番校業務を行なっています。

 

今日の大会の舞台は

札幌岳

1293Mの頂を目指し、

各校の部員の皆さんはとても頑張って

いました。

 

サポート役として登ったのは

この3人。

中にはヒマラヤ経験者という強者も。

新陽の先生ってほんとユニークです。

残雪の札幌岳は天候も良く

景色も綺麗でした。

しっかり生徒の皆さんをサポートしつつ

山を楽しむ3人。

各校の生徒さんも本当にお疲れ様でした

大きな事故なく終えられてよかったです。

山は発見の宝庫。

やっぱ山っていいですねぇ。