新陽2'nd 1-0 山の手2'nd
あえてセカンドチーム同士のこの死闘を
先に載せたいと思います。

トップの試合が創成グランドで11時半から行われ、その後数名のトップメンバーと、セカンドチームのゲームが行われるとわの森会場までバスで移動し、15時半のキックオフ直前に会場に到着しました。

スタートメンバーのうち、7名が一年生というフレッシュなセカンドチームがどんな感じ戦いをするのか、
非常に楽しみでした。

試合はお互いにセカンドチーム同士ということもあり、ライバル視する双方がバチバチと火花を散らす真剣勝負となりました。
前半は山の手やや優勢、新陽はなかなかフィニッシュに持ち込めず攻撃の連続性にも欠け、ピンチを何とか凌ぐ展開。
前半スコアレスから後半に入り、攻撃の運動量を上げる新陽がゴール前でチャンスを作る。しかしなかなかきめることができない。お互いに激しくボールを奪い合い、攻守の切り替えの速い展開からお互いにビックチャンスを作り決めれば勝利という場面が何度かあったが、決まらず。

アディショナルタイム3分
互いにこのままでは終わりたくないと積極的なプレーは最後まで続く。
そして
この死闘にピリオドを打ったのは
タイムアップ30秒前にキーパーの出て来たところを冷静にヘディングでゴール右隅に決めた一年生武田でした。
試合終了の瞬間、山の手はグランドに倒れこみ泣き崩れている選手もいる。全道を賭けた代表決定戦さながらである。感極まり涙ぐむ新陽の選手もいる。

そんな素晴らしい死闘を繰り広げた
ピッチに立つ全てのサッカーボーイズに、
私も感動し、目頭が熱くなり、
恥ずかしげもなく一筋の線となった。
試合を終えて見に来たトップのメンバーにとっても、出場機会の無かったその他のメンバーにとっても、ものすごく刺激をうけた素晴らしい戦いであったと思います。

新陽 0-2 創成

トップ同士の一部リーグは、敗戦となり勝点を上げることはできなかった。
しかし内容は先週のドローのゲームより格段に成長が見られ、決定機こそ決め切れなかったが、創成相手に十分手応えを感じたゲームであった。失点の内容もハッキリとしており、短期間での修正が可能な中身であり、攻撃の連続性の中の修正点もしっかり見極めることができた。
またトップのこの試合で一年生の南口が先発フル出場し、ワンタッチパスでリズムの変化をつけるなど良さを発揮できたことも明るい材料である。

櫛田副校長が激励に創成グランドまで来てくれました。ハーフタイムにはベンチの裏から選手たちに気合を注入!
たくさん差し入れまでいただき、本当に生徒たちの励みになりました。
心より感謝申し上げます。
試合が終わり
クーリングダウンしながら
松田コーチの話に耳を傾け傾ける。
生徒たちの成長に大きな影響を与えている!
サッカー部 監督 盛田 至