4月16日(日)リーグ戦が開幕しました。
一部リーグは東雁来サッカー場でコンサドーレ2'ndと、三部リーグは白石高校グランドで科学大3rdと対戦しました。
新陽 0-5 コンサ2'nd



ある程度ボールを支配される事は想定内。
どこで奪い、ショートカウンターでチャンスを作れるか?守備から攻撃の切り替えとハードワークがキーファクターになる。
前半はまさにその通りのゲーム展開。立ち上がり10分で失点はしたが、粘り強く対応しながらボールを奪い何度か相手ゴール前でチャンスを作ったが、最後の精度に欠け得点とはならなかった。
後半テンポを上げて攻め込むコンサに守備の対応が少しずつ遅れだし、せっかく奪ったボールもミスで失い連続した攻撃とはならず結果5失点となった。
守備の中で走る時間が長くなり、攻撃になった時に思っていたサイドの攻撃参加が出来ず、サイドチェンジのパスの精度ににも問題があった。

3部リーグ
新陽2'nd 0-2 科学大3rd
一年生も先発デビュー。今年は三部リーグにも登録して多くの公式戦の経験を積み、トップメンバーの層を厚くするのが目的である。


守備の連携のミスから失点したが、攻撃に関しては良いプレーもあった。最後決めきれないところが勝敗を分けた感がある。次につながって行く可能性は充分感じた内容。

開幕は2チームともに敗戦となった。
今すぐに解決できる問題と、解決出来ない問題がある。どちらの問題に対しても謙虚に捉え、中長期的な計画を含めてしっかりと分析し、リーグ戦を通じて生徒たちが成長して行く姿を、励まし見守っていきたい。

サッカー部 監督 盛田 至