札幌新陽高校からのお誘いです。
(学内には先週の金曜日にお知らせした内容です)

来週の土曜日、2月20日にバングラデシュで青年海外協力隊員として活躍された安藤恵理子さん(元HTB報道部、北大卒)をお招きして、トークショー(?)を行います。

僕も一緒に話しますのでフランクな会になります。
在校生も、卒業生も、受験生も、地域の方も、だれでも参加可能ですので、ご興味ある方はどうぞ学校までご一報ください。

大井 弘幸さんのラジオに出演させてもらったことで繋がったご縁です。こういう出会を大切にしていきたいです。大井さん本当に有難うございました。

(ワードからそのままコピペしたのでちょっと書式がずれていますが。。。)

#優校長

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平成28年2月吉日 

地域の皆様へ

札幌新陽高等学校  
校長 荒井 優 

バングラデシュ青年海外協力隊 安藤恵理子さん 帰国講演

 謹啓 立春の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。また、平素より当校の教育活動にご理解ご協力を賜りますこと厚く御礼申し上げます。
 さて、この度、2年間のバングラデシュでの青年海外協力隊の活動を終えられた安藤恵理子さん(元HTB社報道部)の帰国講演を本校にて開催いたします。現地の皆様のために活躍してきたその姿を高校生はもとより地域の皆様にも広く知っていただければと思いご案内申し上げます。
敬具


日時: 2月20日(土)開場12:00/開演12:30-13:30
場所: 本校3F多目的ホール(予定)
参加人数: 50名程度(本学生徒および地域の皆様)
司会: 秋山桃子さん(HTB)
出演: 安藤恵理子さん(青年海外協力隊、元HTB報道部)
荒井優(札幌新陽高等学校 校長)
 
※ご参加希望の場合は、恐れ入りますが、準備の都合がありますので2/18(木)迄に札幌新陽高等学校(011-821-6161)までお電話ください。
※生徒は学級担任の先生まで申し込んでください。

バングラデシュ青年海外協力隊
安藤恵理子(あんどうえりこ)プロフィール
1987年生まれ(28歳)
岐阜県瑞浪市出身。北海道のテレビ局・報道部を経て、
青年海外協力隊としてバングラデシュに派遣(2014年2月~2016年2月)。バングラデシュ北西部でコミュニティラジオの番組制作支援を行う。
派遣直後から、岐阜県加茂地区のFMららでコーナー番組「えりちゃんのバングラポチョンドコリ」を月2回放送。2年間に渡り故郷のリスナーに向けて現地の暮らしの音を交えてバングラデシュの文化や暮らしをサポートした。
また、現地人と共に暮らす中で糖尿病や肥満の問題に気づき、日本のラジオ体操に着想を終えた「バングラデシュ国民的体操」を発案。体操専門家や詩人の協力を経て作り上げたバングラデシュ版ラジオ体操「チョルチョル体操」は、バングラデシュのゆるキャラとコラボするなどして現在幅広く普及し始めている。

札幌新陽高等学校 校長
荒井優Yutaka Arai(あらいゆたか)プロフィール
1975年生まれ(40歳)
札幌市立三角山小学校を卒業し、中学からは神奈川県横浜市育ち。1993年に神奈川県港南台高校を卒業し、1994年に早稲田大学政治経済学部経済学科入学。2年次に第5回YOSAKOIソーラン祭り実行委員会委員長を務め、全国展開の中心となる。卒業後には㈱リクルートに入社。2008年にソフトバンク㈱に入社し、社長室に配属。通信・教育事業に携わる。グループ会社のSBプレイヤーズ㈱、㈱エデュアス、㈱さとふるの取締役を歴任し、2011年7月より孫正義、王貞治、SMAPが発起人となる公益財団法人東日本大震災復興支援財団の専務理事を兼務し、ソフトバンクおよび孫正義社長が行う復興支援活動の責任者となる。
ルース前米国大使と協同して実施した東北の高校生300人が米国カリフォルニアでリーダーシップを学ぶ「TOMODACHIソフトバンクリーダーシッププログラム」を実施、経済的に困難な高校生への給付型奨学金「まなべる基金」を創設し、2000人に給付、特に福島県双葉郡に昨年開校した「福島県立ふたば未来学園高等学校」の開校に唯一の民間委員として関わり、子供たちの声を反映させる「双葉郡子供未来会議」を取り仕切り、新しい教育観を提案し実現するなど東北復興の最前線で活躍してきた。2016年2月より祖父の設立した学校法人慈恵学園札幌新陽高等学校の校長に就く。