サッカー部
北海道プリンスリーグ第9節
対 札幌光星
場所 東雁来サッカー場

新陽としては何としても
勝利し勝ち点3が欲しい試合。
前半からお互いに積極的に攻撃を仕掛ける。お互いにチャンスを作りながらなかなか点に結び付かない。前半30分、新陽は左サイドからのドリブルで先制点。
残り時間10分を切ったところで光星も反撃、決定的な場面を作られるが守備が踏ん張って前半は一点リードで終わる。
その後後半も追加点を取りに攻撃を仕掛け何度も決定的場面を作るも、あと一歩の所で決めきれない。逆に後がない光星はロングボールを新陽守備の背後に入れて、パワープレーを徹底してくる。
守備ラインが下がってしまいそこにはいったゴール前のルーズボールをシュートされて同点にされる。残り時間は7分。
新陽諦めずに勝ち越しゴールを狙いに果敢に攻める。
試合終了直前にペナルティーエリア内にドリブルで侵入した新陽は相手のファールを誘い、PK を得たが、相手のGK に弾き返されていまいタイムアップ。
試合は1対1のドローとなった。

前半後半通して
決定的場面のチャンスの数は
光星を確実に上回っていながら
得点に結び付かなかったことが
悔しい引き分けになった要因。

しかし
選手たちは30度を超える暑さのなか最後までよく走り、諦めずに戦ったと思う。

精神的な重圧に負けずに
勝利のためにひたむきに
頑張ってくれたこの試合の経験は
必ず後になって生かされると
私は思います。

最後まで大きな声で応援してくれた部員の仲間に感謝します。

残りの試合
全部勝ちに行く強い気持ちと
チームの団結力をいままで以上大切にしていこう。


記事投稿:サッカー部監督 盛田