サッカー選手権大会代表決定戦

12時キックオフ
対戦 札幌藻岩

試合開始早々に藻岩が先制点
その二分後に新陽が同点
お互いに点の取り合う試合を予感させる
新陽が二点目を入れリードすれば藻岩もすかさず同点
更に藻岩は逆転に成功し
前半終わって3対2で藻岩リード

まさにシーソーゲーム

後半新陽三点目を入れ同点

その後疲れの見えた藻岩にたたみかけるような攻撃を仕掛け藻岩は苦しい展開

しかし決定的な場面を決めきれずに延長戦に入る

延長戦にはいっても新陽は優位にゲームを進め何度も決定機を作り出し遂に四点目を入れリードし10分の前半が終了

後半残り五分

後ろ向きになってボールをキープしていた新陽プレイヤーのボールを後ろから奪い一気にゴール前までドリブルされまさかの同点を許してしまう。


延長戦はタイムアップとなりPK戦に突入となる


PK戦は先行の新陽山谷が決めて勢いにのり藻岩は一人目・二人目が連続して枠をとらえることが出来ず
結果 3対0で
新陽が昨年に続き
選手権大会全道出場を決めた。

敗れた藻岩は
1・2年生主体の若いチームながら粘り強くスキルの高い選手が個人の力で局面を打開する事の出来る素晴らしいチームであった。

この後の第5代表決定戦で是非全道大会出場を決めて欲しい

応援に駆けつけていただきました父母の皆様や先生方、OB諸氏、有り難うございました。

また試合には出場出来なかったサッカー部員の諸君
熱い応援有り難う

多くの仲間に支えられているからこそ、力が発揮できるということをメンバー達も充分理解しながら今日は頑張ったと思います。


記事投稿:サッカー部監督 盛田