昨日は、日本中が金環日食フィーバーでしたね。
私は日食メガネを買いそびれたこともあり、あまりフィーバーに乗ることもなく、TVで見た映像で
満足した一日でした
もちろん、生でちゃんと見て感動した方は、きっとすばらしい体験だっただろうと思います。
小さなお子さんには、宇宙の神秘を感じられた、ワクワクの出来事だったのではないでしょうか
でも、自分自身が、そのイベントに対して一緒に盛り上がらなくても、それはそれで 自然体でよいのだと思います。
TVやネット等の情報に影響され過ぎて、なんだかそのイベントに乗っかっていないと、損をしたような気分になったら。
せっかく、普通に平和な一日を過ごせたことへの、貴重な幸せを忘れてしまうと思います。
そのへんは、年齢を重ねて来ると、あまり影響されなくはなって来ますね。
自分は自分、人それぞれ 感じることはさまざまということが、頭ではなくお腹で分かって来るというのでしょうか。
年齢を重ねることのプラスの面は、そこにあると思います。
で、タイトルの映画「恋愛小説家」の話に、やっと繋がるのですが
この映画は、もう結構古い作品で、確か 公開当時に映画館で観た記憶があるのですが。
その時は、主演のジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、ダブルでアカデミー主演男優&女優賞を取ったことで、話題になっていたと思うのですが。
正直、観た時はそんなにいいとは思わなかったんです
プラス、ジャック・ニコルソンのような、油ぎったアクの強い性格俳優のおじさんが(ファンの方、ごめんなさい)、
正統派ラブストーリーに主演するというのが、どうも私の好みに合わなかったのです。
じゃあ、なんでわざわざ日記に描くのか?というと、4月のとある日に たまたまこの映画をちょっとだけ目にする機会があったのですが。
すごく面白くて、思わず目が釘付けになってしまい、都合で途中までしか見れなかったのですが。
続きがどうにも気になってしまい、レンタル屋さんでDVDを借りて観てしまったのですが。
いやはや、本当にすばらしくて、久々に映画を観て 大大感動してしまいました
で、調べたところ、この映画は1,997年製作です。
ということは、遅くとも翌年の1,998年に日本公開されていると思いますので、ざっと14、5年前に
私はこの映画を観ていたことになるのですが。
それで納得しました。
14,5年前???・・・・そんな若かりし時に、この映画の良さが分かるわけは無かったです
(何歳だったかはご想像にお任せします~)
なので、映画一つにしても、観る時の年齢によって 感じ方や受け取り方が変わるもんなんだなあとびっくりの体験でした。
内容は、とにっかく それなりに人生経験を経た、大人の全ての皆様にお薦めです
そして、出来れば 人生上向きの絶好調の時よりも、ちょっとつまづいたり。
道に迷っておろおろしたり、どっちの方向に進んだらよいのだろう??と、途方にくれている時。
失恋した時、仕事に失敗した時。
親友やパートナーとぎくしゃくしている時。
思いっきり自分に自信を失った時、ぜひぜひ観てください
私は、色々なことで落ち込んでいる時に観て、とっても勇気をもらって 元気になりました
ラブストーリーですが、同時に 心温まるヒューマンストーリーでもあります。
生きることに不器用だったり、ちょっと人よりヘビーな課題を背負っていたり。
人生の壁にぶち当たっている人たちの、おかしくて切ないお話です。
あえて、これ以上の詳細は書かないことにします。
私のように、真っ白な状態で、この映画が必要な方に出会ってほしいと思います
そして、今の自分は、嫌だったジャックニコルソンも、良い味だしていて この役にぴったりで。
意外にかわいいじゃないの~と思えてしまったのでした~~
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