不条理な事はある。

どうしたって回避できない哀しい出来事はある。

ゲームのように何回か生き返って同じ出来事を体験したって、やっぱりどの道哀しい結果に終わるような、そのくらいどうしようもない事は、確かにある。

 

人の生き方。

人間の社会は善で出来ていると思えたほうが住み良い。

でも、どこか動物的な、生存競争だという事を忘れない方がいい。

 

悪意からではなく、本能的に、人は人を蹴散らしたり遠ざけたりする。

それは、そういうルールのもとに人が生きていると思うしかない。

悪意ではないから、哀しんでもいいけど傷つかないでほしい。

 

悲観しない。

ただ一つ、人間には、どんなに不条理な体験をしても、「赦す」という道が残っている。

 

運動会とかで心身ともに疲れ果てた方もいるでしょう。

なぜだか、一曲プレゼントしたくなったので、よければ。