体幹を鍛え安定させる、、、 | スペイン1部でトレーナー10年 千葉 パフォーマンスを上げるにはまず体を楽に使えるようになる事 ケガする選手には同じ原因あり

スペイン1部でトレーナー10年 千葉 パフォーマンスを上げるにはまず体を楽に使えるようになる事 ケガする選手には同じ原因あり

スペインリーグで10年、Jリーグでのトレーナー時に、トップの選手はなにかしらケガを抱えてる選手多いものです
またケガをしない選手というのは、体を楽に動かす術を心得ています。ケガをしない体へ…

 

 

 

体幹を鍛え安定させる、、、

もはや“定番”の言葉ですよね、、、
ある面大切な事だと思います。
 

安定させる事は必要だと思いますが、
動き出すには

 

"不安定"

 

を作りださなければなりません

(何度も言ってますが、、、)



人間の上半身の構造は
骨盤があり、その上に背骨があり、

そこから肋骨があり、
骨盤の上お腹の部分は

 

空いてます、、、

それが何を意味してるのか、、


体幹トレーニングでその
空いてる、お腹の部分を固めてしまうと、、、


 

競技のプレー中に足で踏ん張って
前後左右に動く事でしか対応できなく
なってしまいがちになるのを、
痛感しております、、、


そうやって常に地面に
足を踏ん張って対応してると、
地面反力の影響で足の負担(疲れ)
もあるし、

なによりもブレーキがかかり
(踏ん張る事により)

相手に対する対応が

遅くなってしまいます。

かつそういう使い方をする選手達は
多くが背中を丸めた猫背の姿勢で
重心が下がっているものです、、、


では、速くかつ足の負担が少なく
動く為には、前途の使い方ではなく、
お腹の部分の筋肉は固めず、
姿勢良く

(骨盤を起こし=重心位置が上がる)、

お臍(骨盤)から動き出す
“重心移動”が必要になってきます。

そういう使い方になると、
足の踏ん張りが減り、
相手に対しあらゆる動きに
対応出来るものです。


大切なのはお腹の筋肉
ではなくて、背中側の筋肉です。


身体を自在に動かすには、
背骨を6方向あらゆる方向へ
動けるようにしておく事が必要です。

その背骨を動かす筋肉達は、

背部側にあります。


一つの例として

いつも行ってる体幹トレーニングでも
常に背中側の筋肉を意識して
行わせると違った効果が出てきます。


もちろんこれらは競技種目によって考えて

いかないとなりませんが、サッカー等、
一瞬の動きで相手から離れる、着いていく競技では、
必要な要素です。

力がついても、一瞬の動きが遅かったら
意味がないのです。

野球や柔道、その他等の、動き、トレーニングとは
違うものです。

意識のさせ方を、、ウインク

 

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