負荷のパラドックス | スペイン1部でトレーナー10年 千葉 パフォーマンスを上げるにはまず体を楽に使えるようになる事 ケガする選手には同じ原因あり

スペイン1部でトレーナー10年 千葉 パフォーマンスを上げるにはまず体を楽に使えるようになる事 ケガする選手には同じ原因あり

スペインリーグで10年、Jリーグでのトレーナー時に、トップの選手はなにかしらケガを抱えてる選手多いものです
またケガをしない選手というのは、体を楽に動かす術を心得ています。ケガをしない体へ…

僕は

 

「ケガをしない

体を作る指導」

 

として体の使い方

動き方等を指導してます



 

ケガをしないと言うのは

一発のケガもそうですが

疲労が蓄積されてのケガのこと
(スポーツ障害)

 

 

一般的にそういったケガをさせない為には

1.練習量をコントロールする

2.練習後のケア()をしっかりし

  疲労を残さない

3.疲れにくい筋肉を作る?

  と言った対応になります


1.の練習量のコントロールですが

コントロールするとは言っても

個の成長の為

チーム力を上げる為


練習量を上げ高い負荷のトレーニング

を選手に果さなければ…

と考えるのは普通です

 

 

そこでです…

 

 

 

その高い負荷の練習をし、それに

慣れた選手はケガが少なくなる

 

 

一方、高い負荷に慣れていない選手は

ケガが増加するという事実

 


これスペイン居る際、エスパニョール内でも

言われてました

 

どう負荷をコントロールしていくかと・・・

向こうにはそういった事を研究してる人達が

いたものです

 

 

各練習メニューに、この練習は

負荷1、これは3、等1~6段階で

分けられてたのを思い出します

 

 

数か月前、何かの雑誌で

その負荷のことについて

書かれてたのを読み、これこれ!

と思ってたのです

 

 

負荷のパラドックス



選手のケガを恐れて

「練習の負荷を低く設定してしまうと

逆にケガしやすい選手になってしまう」

 

という事実は、指導者やトレーナーに

とって永遠のテーマです

 

 

 



僕自身で言えば、高校時代ケガなんて

ほとんどしませんでした

ケガというのは、筋肉系、や腱炎等です。

 

 

それはそれは、毎日走らされ??

練習前3000m走り、練習、そして最後

にインターバル走・・・

 

 

毎日が「嫌」でした…^^ 

30年前の話です…

 

 

 

そして大学に行き、半年位が経ち

試合中、もも前がピキッと・・・

 

 

えっ??何これ??とその時

初めて肉離れを知りました

そして、試合中ふくらはぎがつる…

何なのこのふくらはぎ??と

 

 

明らかに、大学に入り、走る量(負荷)

が減った事が原因だったのです

 

 

それ以降、ず~~と

負荷あげないとケガするな・・・

と自分の中にはありました

 

 

しかしながら、育成年代の選手達に

対し負荷の強度を上げすぎると…

慣れを通り越し、ケガになってしまう・・・

 

 

適正ってどうなんじゃい?!

になってしまいます

 

 

一つだけ言える事は

急に負荷を上げすぎない事

段階を追って徐々に負荷を

上げて行く事・・・

 

 

今まで診てきたケガした選手達は

何らかの理由で、急に負荷を上げ

それが続いて・・・のパターン多いです

(コーチが変わった・・・

練習メニューが変わった等・・)

 

 

 

またこの負荷の度合いですが

選手各々でも当然のごとく違います

(負荷に耐性がある子とそうでない子)

 

 

今だこの負荷量の問題は

はっきりとした事は

分かってないのが現状です

(経験等に基づいてるのが

ほとんどです・・・)

 

 

 

そこでです

こういった負荷が増えてのケガは

体の部分部分のみ

に負担が来てるケースがほとんどです

 

 

走る際、動く際に、その部分部分への

負担を減らす

 

体の使い方

 

を知る事は、この負荷のパラドックス

を解決する方法の一つです

 

 

姿勢を改善し、動きを変えれば

全身で動けるようになり

部分部分の負担は減り

 

 

ケガの予防になります

 

 

僕はそこにたどり着きました

 

 

今までより楽に動ける・・・

と言う事は

 

もっと負荷を掛けれる・・・

ということです

 

 

大切なことであり、更に試行錯誤

がまだ必要であります!!

 

 

 

では  また明日!!

 

 

 

 

 

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