アメージング出版:共同出版とか提案されたら是非読んでください!
今日は朝から一本の電話がありました。
着信の名前をみると、去年末に「出版したいんですけど・・・」とご連絡をくださった方でした。
去年末、出版業界の事情や、弊社(アメージング出版)の想いを、メールやお電話で伝えましたが、
割と歴史があるT社にも応募されていたようで、「T社から共同出版のご提案をいただいていて、迷いましたが、T社にお願いすることにしました」と、その方はご判断されました。
アメージング出版は、「出版社の都合で出版のご提案をしたくない」し、「著者と出版社は対等の関係である」と考えているから、
著者さんから受け取るお金で利益を上げるサービスはしたくないのはもちろんで、その上で「他社の方がいい」と判断されたら、胸を張ってそうすべきだと思います!
なぜなら、著者さんの「出版」という夢を叶えることが仕事であると思っているので、それが他社で叶えられるのであれば、是非そうしていただきたいです^^ むしろ嬉しいです!
ただ口を大にして言いたいのは、共同出版も自費出版と同じです!! うまく名前を変えてるだけ!!
それで今日お電話があったので、「どうでした? うまく出版活動進んでいますか?」と聞いたところ、
「やっぱり千葉さんところにお願いしたら良かった・・・」と、本当に悔しそうにお話しされていました。
話を聞くと、300部製本するのに90万円も支払ったようです。
「共同出版で費用は出版社と折半でしたので、良いと思って・・・。家族にも無理を言ってお願いしたいのに・・・。」と言っていましたが、それ折半どころか、半分以上は出版社の利益になってます!
なにを食べて育てば、言葉巧みにうまいことを言って、著者さんからお金を取ろうと思うのか、全くもって理解できませんが、
去年末、「〇〇さんが決められたら、そうしたらいいと思いますよ^^」なんて言ったものの、「説得したら良かった・・・」とちょっと後悔しました。
あまり営業するのは好きじゃないので、説得が苦手なんです。
悔しがられている理由は、増刷もなく、どこの書店にもないということです。
(そうなることもご説明していたのですが、この辺りもいろいろカラクリがあります。ご興味あればご説明します^^)
「もうT社とは解約し、御社から出し直すことはできますか?」というご相談でしたので、答えは「もちろんOKです!」の一択。
大企業や歴史ある出版社も大事ですが、大企業や歴史ある出版社に、僕も原稿を応募したところ、「出版業界、ひどい・・・」と感じて、弊社を作りました。
あくまで、著者さんと出版社の立場は対等で、
そんな膨大な利益よりも、出版の夢を叶えて喜ぶ著者さんの方がはるかに大事ですので、
これからも頑張ろうと思った一日でした^^
最近はどうやって売っていくかを、めっちゃ考える毎日。日々勉強!!