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東北の夏も暑い!
今日は日陰になる作業場の軒先でも35℃でしたから、炎天下の室外は40℃近い暑さだったかもしれません。

そんな中、やろうと思ってもなかなかできなかった仕事をやろうと思いました。
下の畑(蜂場)に道路から降りる階段の製作です。
作業場の新築で通用する道路を作ったのですが、道路をかさ上げしたので畑に降りるのが回り道になってしまっていました。 そこで、道路と畑の畦畔に階段が欲しいと5月から思っていたのです。

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自宅に在庫していた枕木をチェンソーで2等分して、クレオソート処理した松杭で固定します。
道路と畑の段差は約50センチ、枕木の高さは125ミリですから4段で間に合う勘定です。
枕木の幅は195ミリ、松杭の幅が45ミリの合計240ミリですから、50センチの高低差を4段約1メートルの奥行きで上り下りする階段にしました。

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しかし、暑さにやられました! 杭を打ち込む掛矢を数度下ろしただけで全身から汗が吹き出ます。
こまめな休憩と水分補給をしながら二時間以上もかかりました。

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杭をまっすぐに打ち込むのは意外に難しいものです。 何度も角度や方向を修正しながら60センチの杭を枕木のキワまで打ち込むのは重労働でした。
しかし、まあまあの出来栄えに仕上がりました! 下地をしっかりと搗き固めて杭で固定したのでびくともしません。 写真の撮り方がまずいですが、実物はもっとカッコよく仕上がっています!
そのうちに草が生えてくれば風景にもマッチすると思います。