前に書いたブログの記事が載ってました!
鹿児島県奄美群島の喜界島(きかいじま)で2日午後6時45分ごろ、「漂着している船がある」と地元漁協から奄美海上保安部(奄美市)に通報があった。登録番号から宮城県気仙沼市の男性(64)が所有する漁船と判明。男性は「陸揚げしていた船が東日本大震災の津波で流された。島で活用してほしい」と話しているという。
海保によると、船は長さ5.16メートル、幅1.3メートルの繊維強化プラスチック製で、0.4トン。奄美から気仙沼は、直線距離で約1600キロ離れている。
通報の1時間ほど前、喜界島の東シナ海側の防波堤先の浅瀬で船底を上にした状態で漂着していたのを、通りがかった上園田健(かみそのだ・たけし)さん(26)が見つけた。「被災地から外国に漂着した物もあると聞いていたので、もしかしてと思った」と上園田さん。宮城県を示す「MG」で始まる登録番号が書かれてあり、漁協や町職員ら5、6人で船を起こし、流されない場所に移した。
http://www.asahi.com/national/update/0503/SEB201205030011.html
この地震のすごさが身にしみます!