今日はこんなお話を。


とある幼稚園で、クリスマスのプレゼントに何が欲しいか、紙に書く機会があった。しかし、女の子は、時間内に決められなかった為、家に持ち帰り、考えた。結果、女の子は、紙に一行だけ


「ペンダントください。」


と書いたサンタさん宛の手紙をしたためた。


ところが、彼女は、それを幼稚園に出さず、本当の郵便ポストに出してしまいます。それも、本当にサンタさんに届いているか心配になった彼女は、毎日、毎日「ペンダントください。」とだけ書いたサンタさん宛の手紙を郵便ポストに入れ続けました。


さて、クリスマスになりました。何が起きたでしょうか。


なんと、サンタさんからペンダントが届いたのです。


これは、郵便局員の方々が、毎日、毎日届くサンタさん宛の手紙を見て、名前から、地域の女の子を探しあて、プレゼントをしたものでした。


郵便局の方々の心ある行動により、
一人の女の子を幸せにしたお話でした。