昨日は、あむちゃん、パバロッティーうーと、Up with peopleから帰ってきたちひろのお帰りなさいの会。もはや6年来の友人の4人で飲んでると、お互いの細かいとこも解ってるので盛り上がる盛り上がる。人間的に好きな友人たちと飲んでるとほんと楽しい。リフレーっシュ!!って今週飲んでばっかりですが。笑


今日は名無しさんのこんなお話です。僕も親父と仲良くなったのは、大学生くらいからなんで、名無しさんの気持ちもなんとなくわかります。


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学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。 本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので結局日帰りにしてしまった。

母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろうとして玄関で靴紐を結んでいると、父が会社から帰ってきた。


口数が少なく、何かにつけて小言や愚痴を言う父親のことが苦手で、一緒に居ると息苦しさを感じていた私は、父が帰宅する前に帰ってしまいたかった。日帰りできないくらい通えない学校を選んだのも父から距離をおきたかったからだ。


父が、「お前、泊まるんじゃなかったのか」と訊いたので、「ちょっと忙しいから」とぶっきらぼうに答えると、手に持っていたドーナツの箱を私に差し出し、 「これやるから、電車の中で食え。道中長いだろうから」と言った。


駅に着くと、電車は行ったばかりのようで人気がなく、30分は待たされるようだった。小腹が減ったので、父からもらったドーナツの箱を開けた。3個ずつ3種類入っていた。家族3人でお茶するつもりだったんだなぁ。でも、私が9個貰っても食べきれないよ。箱の中を覗き込みながら苦笑した。


その直後。
あぁ、あの人は凄く不器用なだけなんだろうな―。ふとそう思うと、涙がぼろぼろ出てきた。様々な感情や思い出が泡のように浮かんでは消えるけど、どれもこれも 切なかったり苦かったりばっかりで。


手持ちのポケットティッシュが無くなっても、ハンカチが洗濯して干す前みたいに濡れても涙は止まらなくて、結局、一本あとの電車が来るまで駅のベンチでずっと泣き続けていた。


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