今日はこんなお話を紹介します。
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いつものように朝の散歩をしていたとき、
ゴミ収集用トラックが私のそばで止まった。
運転手に道を聞かれるのかなと思った。
ところが、運転手は5歳くらいのかわいい坊やの写真を見せて言った。
「うちの孫のジェレマイアなんだが、
いまフェニックス病院で生命維持装置をつけているんだ」
治療費の寄付を頼まれるのだと思って、
私は財布を取り出そうとした。
だが、運転手が求めているのは金ではなかった。
彼は言った。
「できるだけおおぜいのひとに、
孫のために祈ってくれないかとお願いしているんだよ。
あなたも孫のために祈ってくれないか」
私は祈った。その日は、自分が抱えている問題が小さく思えた
ボブ・ウェステンバーグ
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ほかにもこんな話があります。
カルカッタにあるマザーハウス(マザーテレサのボランティアハウス)を、旅行中の神父様が見学に訪れたところ、神父を一目見て、修道女がこういいました。
「ああ、よかった。今日はいつもミサをしてくださる神父様がお休みだったのです。これでミサをすることができます。さあ、お入りください。」
神父はその言葉を聴いて驚いた。神父はその時、普段着を着ており、司祭の服を着ていなかったからだ。
「どうして私が神父だとわかったのですか?」
と問いかけたところ、その修道女は
「ミサができるよう、神父様をお送り下さいと主にお祈りしていたところ、扉のノックがなったからです。」
と答えた。
私たちは、目に見えるものしか信じませんが、世の中には不思議な力や目に見えない力は確実にあると思います。たとえば、ラジオの周波にしても、人間には聞こえない周波数が存在しています、携帯の電波は目に見えません。しかし、存在していることは皆さんご存知の通りです。
つまり、私たちが知覚できるものは世の中のほんの一部分だと言う事になります。僕自身、高校の卒業式以来会っていない友人のことをふと思い出した数日後に原宿でたまたますれ違って再会したり(二人とも出身は大阪)、元気かなあと考えた人からタイムリーにメールが来たり、僕はダンスをやっていますが、イベントに出たいなと思っていると、イベントの主催者から携帯に出るつもりがないか連絡が来たりと、数え上げればきりがありませんが、皆さんも体験的になんとなく納得されるんじゃないでしょうか。
この仕組みは、深層心理学や、科学で徐々に解明されつつあるそうですが、たとえば、我々の脳からは周波が普段から出ていて、機械をつければ脳波として測定できるのは皆さんご存知の通りですが、量子力学によると、脳波に限らず、我々の体や思考からは周波が普段から出ているそうです。
で、周波というのは同じ波長のものを引き寄せるそうです(ラジオを聞く際は同じ周波数にチューニングしないと聞けないのと同じ原理です)。その意味では、「あの人とはなんとなく波長が合う」という言葉であったり、あの人が来ると部屋の空気が重くなった。あの人のオーラは赤色等など、我々が言う言葉は、あながち間違ってはいないとの事です。
話が脱線しましたが、「思考は現実化する」という言葉があるとおり、心で考えることが、同様のものをひきよせるとすれば、普段から前向きな事を考えて生きていきたいですね。ジェームスアレンはこんな風に言っています。
「とうもろこしの実からはとうもろこししか、
ぶどうの実からはぶどうしか育たないのは自明の理です。
同じく、良い思いからは良い行いと良い人生が、
悪い思いからは悪い行いと悪い人生しか生まれません。」