こんにちは、
恋愛心理カウンセラーの木田真也です。
愛というのは一つの大きな塊ではなく、3つの要素から成り立っている。
その理論を提唱したのが、
アメリカの心理学者スタンバーグ。
この後これ含め3回に分けて紹介していきます。
まず、愛を形作る一つの要素として、
「情熱」
があります。
これは、
相手との身体的な魅力やロマンスによって引き起こされる要素。
ロミオとジュリエットの愛なんて完璧にこの要素が多い!
二人で一気に盛り上がる、若い頃に燃え上がりがちな要素です。
ただこれが強すぎると激しい感情をともなう熱愛で周囲が見えなくなります。
(恋愛初期にめちゃめちゃ盛り上がる、ハネムーン期といいます)
この要素「だけ」では長くは続かないことも想像できます。
ちなみに、自分を客観視する力、「セルフモニタリング」能力の高い人はあまりこの要素は高くないと思います。
情熱が高すぎるも問題、低いと冷めた恋愛になりがち。
何事もほどほどですよね。
僕の話になるけど、若いころはやっぱりこの要素が強かった。
ボッと燃え上がり、人生全てがバラ色に見えちゃう(笑)
年齢とともにこの要素は低くなるけど、
維持し続けたいと思う今日この頃です