師走と言いますけれども、忙しいのは12月だけじゃありません。

こちとら年中大疾走でございます。

 

最近、平日の日中は全て会議で埋め尽くされております。

会議が仕事?そうかもしれません。

 

会議をすれば論点が発生しますし、論点が発生したら論点分解が必要です。

論点分解したらタスクに落とし込んで、スケジュール化します。

 

日中がほぼ会議なので、

定時くらいから「さて、今日はどんな論点があったっけ・・・」と会議メモを

起こすところから始まります。

そんで論点分解始めたら、もう夜です。

どうにかしてタスク化して、だいたいいつやろうかなって考えてたら、

21時を過ぎてます。

 

さぁここからが勝負。

ここまで実は「何もしてない」のです。

びっくりでしょう。休む間もなく頭をフル回転させてますが、

この時点では何も生み出してない。ノーアウトプットです。

 

アウトプットの質の高さ、

それはつまりそこに費やしたプロセスの綿密さ。

論点分解にどこまで注力したか。

細かい作業の積み重ねの結果がアウトプットなのです。

途中で手を抜けば、ボロボロのアウトプットしか出せないのです。

 

それをいかに短時間で、やりきるか。

時間との闘い。自分との闘い。

 

ハードワークですが、確実に意味がある。成長を感じられる。

 

30代も残すところあと僅か。

まだまだ頑張りどころです。

 

bye

 

言語化とは即ち、人間だけに与えられた特殊能力であり

人間が人間たる所以、そして人間をより人間らしくさせるもの、である

 

・・・偉人が言ったように書きましたが、私が今さっき考えて書いた文章ですw

 

これもつまりは言語化です!

 

めちゃくちゃ大事。

 

言語化することで、人は迷いが少なくなる、悩みが減る、

そう思うんです。

 

人間は思考の生き物です。

とにかく考えて、考えて、考え抜くこと。

それは仕事でも趣味でも子育てでも必要なこと。

 

でも、ぼんやりと考える・・・古典風にいうと「物思いにふける」だけではだめ。

考え抜いた段階ではまだ抽象的、それは言語化を以て具象化されます。

 

人は自分自身のことですら、わかっているようでわかってません。

それを言語化することで、道しるべを作るのです。

道しるべができるから、迷わなくなる。悩まなくなる。

 

例えば、私はかつ丼が大好きです。

かつ丼とは、どんぶりの王様。

肉厚なサクサクなトンカツをトロトロの卵が包み込み、

それをご飯と一緒に食らう、最高の一品。

さらにカロリーとタンパク質も豊富。

肉と卵とご飯が大好きで、トレーニングが日課の私にとっては、

すべてが叶える魔法のどんぶりなのです。

 

・・・とここまで書くことで、私の中でかつ丼は絶対的な存在となります。

すると、何食べようかなーと迷ったとき、「かつや」に行けば解決。

食べたいものないなーと悩んだとき、「かつや」に行けば解決。

 

みたいな感じですw

極端だけどw

 

余計な迷いや悩みが減ることで、その時間をもっと別のことを思考する時間に充てられます。

 

自分が何が好きで、何が嫌いか。

どんな時に楽しくて、どんな時に不快か。

誰がといるのが好きで、どんな付き合いが心地よいか。

 

そういうことを徒然考えては言語化することで、自分という自体を具象化していきます。

つまりは「自分を知る」ということ。

 

なんか気分が晴れないな・・・とか

楽しいことないなー・・・とか

よく思いませんか?

 

自分を知ることで、その原因もすぐにわかりますし、その対策もすぐにたどり着くのです。

 

さらには、自分の目指す方向もブレなくなりますし、

自分自身に満足もできます。

 

要するにいいことだらけw

 

 

なので、私はブログをやめないのです。

やめられない。

 

 

ここは最高の言語化、思考整理の場なのです

 

bye

もうだいぶブームが過ぎ去った感がありますが・・・

宣言通り、ワークライフバランス(以下、WLB)について書きますかね。

 

改めて、WLBって何なんでしょうか。

 

ググると 「仕事」と「仕事以外の生活」の両方を充実させるための考え方や、それを実現する取り組み」ですって。

 

へー、って感じですね。

 

いまいちピンとこないので、今日は私の解釈を書いていきます。

 

まず、WLBには2種類あると思っています。

「外的」と「内的」

「制度」と「マインド」と言えるかも

 

外的・・・制度のWLBとは?

 

これは国が定める労働時間規制とか、週休X日みたいなもの。

もしくは、テレワークや有休奨励日みたいな、企業が決めるもの。

 

「WLBの両立が可能です」みたいな文脈で使われるのはこっち。

 

今は仕事だけに生きる時代ではないですよ

家庭やプライベートも充実させましょうね、的な。

 

与えられるWLB。これはごくごく一般的な考え方だと思います。

 

ただ、重要度として低。

 

もっと大事なのが

内的・・・マインドのWLBです。

 

やもすれば、外的WLBは「いかに働かないか」「楽をするか」とも

捉えられます。

だって、その分をプライベートや、仕事以外に回すんでしょ?

高市さんのWLB捨てます発言を受けた、アンチコメント勢が言う

WLBはこっちのニュアンス。

 

では、内的WLBとは?

 

これは、「いかに仕事とプライベートに対し満足できるか」

だと思っています。

 

バランス=どちらかを削って帳尻を合わせる。ではなく、

どちらも両輪で高めていきましょう、と。

 

プライベートを優先するために仕事をおざなりにすると、

多くの場合、高い給料は望めません。

 

でも必死に仕事しまくったら給料は上がります。

 

給料が上がると、その分プライベートでお金を使えます。

つまりQOLが上がりますよね。

QOLが上がると、もっと仕事を頑張れます。

ますますやる気になります。

本気で働けば、もっとお金をもらえます。

すると、もっとQOLが上がります。

 

そういうマインド。

それこそが内的WLB、目指すべきWLBだと思ってます。

 

仕事のためにプライベートを削るのではない

プライベートのために仕事を削るのではない

 

プライベートを楽しむために仕事を頑張る

仕事を頑張るためにプライベートを楽しむ

 

自分もハッピー

家族もハッピー

仕事仲間も

会社もハッピー

 

これが大切なんだと思います。

 

だから、ノー残業デイとか、有休奨励日とか、違うんですよ。

そんなものでQOLは上がらないんです。

だから、高市さんがWLBを捨てますと言ったからといっても、

(言ってないけど)仮に皆さんも我武者羅に働きましょうと言ったとしても、

それで我々のWLBが壊される!とかお門違いなんですよ。

 

そしてそれを過労死につなげようとする人たち。

完全に論点ずれてます。

 

過労死はブラック企業の犯す罪であり、国の制度とは何ら関係がありません。

一会社のトップが、マネジメント層が、愚かなだけなんです。

 

国が規制を厳しくしたとして、ブラック企業は様々な手段を使って

規制を逃れますし、

逆に国が規制を緩くしたとしても、WLBを保てる会社では過労死は起きません。

 

ちょっと話が脱線しましたが

 

私は昨年の転職、新たなチャレンジを経て

 

有休取得日数は半分以下になりました

労働時間は倍になりました

日々仕事の重圧やプレッシャーにさらされるようになりました

仕事の疲労も前と比べ物になりません

 

しかし、給料はかなり上がりました。

QOLがグンと上がりました。

車も新車で買えました。

ジムも24hに切り替えて、肉体改造もできました

そして仕事のスキルもかなり上がったと思います

マインドも変わりました。仕事に手抜きしなくなりました

仕事している自分に自信が持てるようになりました

 

これこそがWLBのあるべき姿なんだと。

 

そう思うんです。

 

WLBってのは

与えらえるもの、用意されるものでもなく

自分でつかみにいくものなんだと

 

 

bye

 

 

 

日本で初の女性総理の誕生の兆しです。もう確定ですかね。

高市早苗さん、お手並み拝見と行こうではありませんか。

 

さて、総裁選に勝利した後の決意表明のコメントがものすごい波紋を呼んでますね。

「ワークライフバランスを捨てる覚悟で仕事します」と。

 

なんか解釈の問題でいろいろ賛否両論あるみたいですが、

個人的には、どう解釈したって批判の余地もないかと思います。

 

低迷し続ける自民党、いや日本の政治。

そこへ一石を投じる初の女性総理。

その期待は大きく、責任は重い。

中途半端な覚悟ではできませんよ。

 

「健康的に、自分らしく、頑張ります」なんて決意表明して、

誰が期待しますか?

 

あそこまで言い切った覚悟、まなざしは鋭く、意思はホンモノと

見て取れました。立派じゃないですか。

 

それを変に斜めにとらえてとやかく言っている人たち、

マジで大丈夫?w

 

今回のコメントに対しイチャモンつけてる人たち、

はっきりいって「私アフォでーす」って声高に叫んでいるのと一緒ですからね。

恥を知りなさい、と。

 

とはいえ、まだ総理にもなってないですし

組閣もまだ。

始まってもいません。

 

ただ一つ、国民の政治への関心はググっと上がっています。

厳しい目に晒されるでしょう。

敵対するメディアは偏向報道しまくるでしょう。

 

負けないでください。

私たちも曇りなく眼で、この国の行く末を見張ります。

 

次回の更新は、ワークライフバランスについて書こうかなと思います。

 

bye

記念すべきアメブロ以降後の初投稿です。

 

なななな、なんと!

 

10月で、とうとうこのブログ・・・・

 

 

20年経ちます!!!!!!

 

 

何ということでしょう。

20年前にブログやってた人、残ってますかね?w

 

私が最初に投稿した年に生まれた子が、

今年成人しているでありますw

 

掲示板→ブログ→mixi→twitter→facebook→instagram→threads??

 

トレンドは常に変わり続けてきましたが、

その傍らでひっそりと、本当にひっそりと続けてまいりました。

 

すっかり更新頻度も減りましたが、

何かしらをoutputするためには、

 

観察 → input → 考える → 言語化 → ouput

 

が基本のフレームワークになります。

 

これを、紛いなりにも20年続けてきたのです。

そしてこのフレームワーク、仕事でも非常に大事なものだったりします。

そういう意味では、今の自分に少なからず活きているのかなー。なんて。

 

時には頭空っぽにするのも大事ですが、

人間はどこまでいっても「考える葦」なのです。

 

常に世の中を見続けて

自分なりに考えて

自分の言葉で発信する

 

これはずっと続けていきたいものです。

 

 

アメブロでもよろしくお願いします!!!

 

 

 bye