術前検査は、確か血液検査、尿検査、胸部レントゲン、心電図くらいだったと思います。
結果は特に問題なし。
予定どおり、9月24日(月・祝)に入院となりました。
初めての入院だし、色々不安もありましたが、それより大変だったのが荷造りです。持ち物の一覧は病院からもらったものの、手持ちのないものを買わないといけないし。2泊3日だからなるべく荷物はコンパクトにまとめたいし。でも、なんだかんだ言いながら楽しく荷造りできました

最後には、ちょっとした旅行に行く気分になったりして…。主人に「なんか楽しそうやな」って言われちゃいました

入院日、朝10時に入院受付に来るようにとの指示だったので、主人に送ってもらって病院へ。自宅から病院まで車で1時間、少し緊張していたからか、いつもより饒舌だったかもしれません。
予定時刻どおりに到着、受け付けを済ませると、病棟の担当看護師さんが迎えに来てくださいました。後について病棟まで。
病棟の入口に談話コーナーがあり、ついてきた主人は、このあとの術前説明までここで待機でした

その間、私は看護師さんに連れられて病室へ。それからシャワー室の使い方や、ドライヤーの借り方、食事後の下膳場所など、病棟内のことについて説明を受け、説明の時間まで談話コーナーで主人と談話

しばらくして病棟のカウンセリング室へ呼ばれ、主人と一緒に主治医の先生から明日の手術の説明を受けました。
明日の手術は9時スタート。
背中から麻酔を入れて下半身麻酔で行うこと。
厚くなった内膜を削り採る際、削りすぎて子宮に傷がつく(最悪の場合、穴があくことも)ことがあること。但し、確率はかなり低いということ。
病室に帰ってからは足に血栓防止のため、ポンプを付けること。
麻酔が切れたら、午後、尿の管を抜いて歩くということ。
などなど、色々聞いて、色々な書類にサインしました。
サインしながら、いよいよなんだな、と実感してきました。
説明が終わったら、主人は用がなくなったので、ここで帰宅。また明日の手術の時に来てくれます。
私は病室に戻り、荷物の整理。
4人部屋でしたが、他のベッドは空いていて、実質私1人の貸切状態

気を遣うことがなくリラックスして過ごせました。
お昼ごはんを食べてから、シャワーを済ませておくように言われたので、早速シャワーへ。シャワー室は3つあって、空いていたらいつでも使って良いそうです。
1人30分までという決まりがあったので、急いで済ませたのですが、急ぎ過ぎて15分くらいしか経っていませんでした。
シャワーのあとはパジャマに。病衣も借りられますが、いかにも入院患者、という感じなので、自分のパジャマを持参しました。入院している他の患者さんを見ても、病衣の人とパジャマの人は半々くらいでした。
しばらくしてから、術前の診察に呼ばれました。病棟の中に診察室があり、そこでの診察・内診でした。
すんなり終わって、「明日はよろしくお願いします」と挨拶して、病室に戻りました。
そこからは特にすることもなく、暇!
本でも持って来れば良かった…と、大きく後悔。夕食までが長かった

さらに、夕食から消灯時間までも長かった

普段からあまりテレビも観ないし、人や友達とメールでやり取りして時間を潰してました。
(未だにLINEとかやってないんです、私
)

途中、2回ほど看護師さんが血圧測定に来られましたが、そのたびに「ゆっくりしてくださいね」と言われ…。ゆっくりし過ぎるほどゆっくりしてます

た・い・く・つ でした

こちらの病院は消灯時間は9時!
8時半くらいから顔を洗って歯磨きして、就寝準備バッチリ。9時過ぎに看護師さんがまわって来られて電気を消されてしまいました

こんなに早く寝られるかなぁと不安でしたが、10時くらいまでは眠れずにいましたが、気づくと夢の中…。
翌日の手術が不安とか、そういうのは全くなかったです。
心配していたけれど、ぐっすり寝られました
