ものすごい久しぶりの生の現場でした。なんかいろいろと感慨深かった。一年以上どこかに出かけてお芝居やライブを見るということをしていなかったので、今回劇場が京都だったのですが行きなれていないので電車を調べたりそういうのもものすごい久しぶり。不思議な気持ちでした。
以下ネタバレにもならないネタバレあり感想です。
・・・というかとても感想の書きにくいお話しでした。お芝居らしいお芝居というか。いびつな人たちが圧倒的におかしいことをしているのにどこか日常につながっている感じというか。暴力的で破壊的でエロス・・についてはそれほど感じなくてそれは暴力の延長であるように思えたのだけど、そんなぐちゃぐちゃした世界なのに、何か笑える場面もあり。見ている私たちからしたらとてもゆがんだ世界なのだけど演じている中にいる人たちにとってはそれは当たり前で日常でまったくもって正しい世界なのだと心から信じているその様子。あまりストーリーには絡まなかったけれど福島先生(パンフも買ってないので漢字は不明)が語っている新興宗教とかってたぶんこういうことなんだろうか。
テーマソングであった「Over the rainbow」 虹の向こうも同じように日常が続いているだけなのに何かあると信じてやまない気持ちとかね。
タイトルの「マシーン日記」が「セックスマシーンの日記」ということなら、この芝居の主役は三号だったのかなぁ。まぁ三号があの家にやってくることでいろんな出来事が起こってしまった(停滞していた場所に新しい風を吹かせた)という意味では主役で間違いなかったかもしれない。あの瞬間殺されたサチコはもしかしたらめちゃくちゃ幸せなまま死んだのかもしれないなぁ。
久しぶりの生の舞台だったこともあり見ていてとても疲れてしまった。でも見ている私がその熱量にあてられてこれだけしんどいと思ったということは演じている四人はとてもとても体力的に大変なお芝居なんだろうなぁと思います。そらヨコめちゃくちゃ痩せるよね。
最後に手を振ってくれた時はちゃんと横山裕でした。
(すごいしょうもないことも書くと、ヨコ最後にセリフ間違えたと思う。たぶん後で「くそー」と悔しがるような間違いだった)
おーくらさんの舞台もチケット申し込みはじまりましたね。大竹しのぶさんと共演ということでいろんな意味で楽しみ! もちろん申し込みました。まぁ当たるかどうかはわかりませんが・・・。ただ、今回の「マシーン日記」私がはいった回は空席がありました。私の隣もね。やはりこのコロナで遠征できない人やエンタメの場所に足を運ぶことをためらう人たちがたくさんいるのだろうなぁと思いました。入場の時も体温をはかってチケットも自分で切るって初体験だったわ。
早くみんなが当たり前にそういうことができるようになればいいと願います。
(すばるもライブ中止したしね・・・仕方ないけども・・・やはり哀しい)