ラベル印刷について「第6回 検品・出荷ついて」 | ラベブロ

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進和ラベル印刷社員のブログです。
会社のことや日常生活のことなど書いて
ます。

新年あけましておめでとうございます。

ことしは亥年瓜坊2007

皆様にとって素晴らしい年となりますように。

 

さて、今回はラベル製造における最終工程

「検品~出荷」について紹介します。

  

――――  6回 検品・出荷について ――――

 

印刷機で印刷されたラベルは検品作業へと進みます。

検品は製造したラベルに不良品がないか確認する工程になります。

ラベル製造は通常、何百から何十万枚と数が多くなるため、1枚でも不良品が発生しないようにしっかり

検査します。

 

特に弊社では、「検品機」を使用し、高速でより確実にラベル11枚を検査。

仮に問題が発生した場合も、追跡調査ができる環境を整えています。

 

これが弊社での検品機になります。

ジャ〜ン ↓矢印

 

 

 

カメラとセンサーで絵柄を照合し不良品をチェックしていきます。

そして、検査結果は記録されています。

 

さらに、2月にはもう一台、新たに検品機を配備予定!!

 

検品が終わったラベルは、それぞれの仕様に合わせてスリットと呼ばれるサイズに合わせて台紙をカットし、サイズを整えたり

指定枚数ごとに束をしたり、袋入れや指定の包装形態に梱包したりといった作業を行います。

 

そうして、お客様の要望の形に仕上げて、やっとラベルの出荷となります。

  

4月より、これまでラベル印刷について6回に渡り説明してきました。

少しはラベル印刷の事についてお分かりいただけたでしょうか。

  

弊社では、このように営業から出荷まで各工程に携わる社員が皆がんばってラベルの製造に励んでおります。

 

ラベルについてご相談があれば、いつでもご連絡ください。

お待ちしております。

 

次回は、番外篇です。

それでは、今年もよろしくお願いします。