地域の架け橋、スポーツの力で描く未来への軌跡

 

立川ダイスというチーム名のダイスとは、サイコロを意味します。

「賽は投げられた」という言葉があるように、立川の活性化を背負って一歩を踏み出し、チームの勝利にこだわるのはもちろん、立川という地域の将来の一端を担っているという不退転の決意を持って活躍してほしいという願いが込められています。

 

 

2016年に設立された立川ダイスは、その年の6月には3人制バスケットボールのプロリーグであるプレミアリーグ初参戦しています。

そして、初参戦で最終成績リーグ全体で準優勝を遂げました。

これはとても大きなポイントです。

立川に暮らす人や働く人、企業などが立川ダイスに対して興味を持つ大きなキッカケを作ったのです。

 

 

2017年9月にはプレミアリーグプレーオフ出場しましたが、残念ながら最終成績は3位でした。

ですが翌2018年は最終成績で、見事、優勝を成し遂げます。

チーム設立3年目の快挙です。

 

 

その後、優勝は逃すものの、2021年には2022-23シーズンB3リーグ公式試合参加資格の一次審査合格を果たし、2022年4月には最終審査にも合格し、入会審査承認を受けます。

2022年度には、見事リーグ優勝を遂げました。

2023年は残念ながら、グループリーグ敗退になりましたが、負けた次の試合は大奮闘して躍進を遂げるのが立川ダイスの魅力でもあります。

 

立川ダイスの挑戦は、単なるスポーツの興奮だけでなく、地域社会の結束と発展をもたらしています。彼らの未来にさらなる期待と応援をお願いします。