賃貸1階で注意すべき点

 

賃貸を借りる時、なんとなく2階以上が良いと思った経験はないでしょうか。
1階に住んだらデメリットが多そうと感じているかもしれません。
実際は荷物が運びやすく、下の階の人へ騒音を気にしなくても良いなど、メリットが多いです。
賃貸で1階を借りても快適に過ごせるように、気を付けたいことをご紹介します。

 

男が住んでいそうな雰囲気を出す

 

アパートの1階に住む際、女性は危険だと言われています。
窓ガラスを割って、強盗や強姦目的で侵入を試みる人がいないわけではありません。
しかし、対策をすれば、女性が一人で住んでいると思われて狙われない方法もあります。
それは、ベランダやカーテンに男性が住んでいると感じるものを置くことです。
カーテンはブルーや黒にして、ベランダで洗濯物を干す時には男性ものをあえて一緒に置いておきましょう。
外から見た時に、ピンクのカーテンに女性の下着だけが干してあるよりも印象が大きく違います。

 

防犯グッズを利用する

 

何かあった時に安心なように、防犯グッズを活用する方法もあります。
元々賃貸に付いている鍵のほかに、もう一つ補助錠を付けておくと安心です。
ほかにも、犯人は光が急にピカっと光るのが嫌いなため、センサーライトを付けておくと良いでしょう。
鍵を無理やり開けようとする際のドアや窓の振動に反応するブザーを付けておくのも、防犯につながります。

 

日当たりはどうか確認する

 

物件によっては、1階であっても問題なく日が当たり、洗濯物も乾きやすいような好条件の場所も多いです。
しかし、中には建物に囲まれていて、1階部分にまで光が届かないような場所もあります。
ジメジメしやすく、ほかの階に比べてカビが生えやすく困ってしまうかもしれません。
日当たりが問題なければ、住んだ後も快適でしょう。

 

ベランダ側が人目につきやすいかどうか

 

ベランダ側が通行人などからある程度目につきやすい場所が、特に女性の一人暮らしにはおすすめです。
あまり人の目につきたくないと考えてしまうかもしれませんが、逆に死角となり犯人が侵入しやすくなります。
街灯がついていて、ある程度人が通る場所が安心です。
同時に、犯人が侵入しやすい建物になっていないか、住む前に確認しておくと良いでしょう。

 

しっかりと対策を行いましょう

 

賃貸で1階に住むと思うと不安に感じてしかもしれませんが、しっかりと対策を行っておけばリスクを減らせます。
防犯面では、人目につくベランダや女性一人暮らしの場合は目立つ場所に男性ものの色や物を置いておくようにするなど工夫すると良いでしょう。
一緒に日当たりも確認しておけば、実際住んでからは思っていたよりも快適に感じるでしょう。