昨日診察を待っている時、同じ階に小児科があるので、
よくお子さんを見かけるんですが、たまにまだ小学校にも
なっていないような小さな子が点滴台をおしながら、
ニコニコ笑って歩いている姿や、管を体中に通していたり、
はたまた車いすで懸命に練習していたりという、
本来ならば病院に縁遠いはずのお子さんを目にしていると、
涙が出てきそうになります。あんなに小さいのに、
人一倍も苦しさを味わっていたり、遊べなかったり、
たくさんの思いがありながらも笑顔を見せてくれるなんて、
本当に愛おしく思えてきます。
それにお子さんに付き添ってらっしゃる方々にも頭下がる思いです。
やっぱりちいさお子さんだけは病気が少しでも軽くなるように
医学が発達してほしいものですね。