『正義と悪』
についてです。
このテーマで32歳くらいの時に一晩語り明かしたのを覚えています。
人間の本質は『善』です。
ほとんどの人は、良いことをしたいと思って生きています。
でも2%くらいの人は『破壊』をしたくて生きています。
2%の人の善が『破壊』なのです。
それでほとんどの人は世間の良いことを善として認識して良いことをしています。
自分の価値観で正しいことが『正義』悪いことが『悪』
法律とかで決まってることを守ることが『正義』で破ることが『悪』ですね。
口論・争いは『自分と相手の正義がどちらが正しいか』を争っています。
みんな、『善』の行為をしたいので自分の正義が非常に大切です。
戦争もそうです。
どっちも正しいと思ってるんです。
世の中もそうです。
『正義と正義』が戦ってるんです。
そのことに気がつくと、自分自身は口論しなくなります、争わなくなります。
だって、自分の正義とか、もしかしたら悪かもしれないし!?とか思うんです。
相手の話をちゃんと聞けます。
コミニュケーションもうまくいきます。
『正義と悪』が戦ってるんではないんですね・・・
ほとんどの場合は『正義と正義』が戦っているんです・・・
世の中の人たちは自分の価値観を正義と信じて生きてるんですね。
実際に私の会社で3年くらい前までの役員会では、全員が自分が正しいと思っていつも口論のような役員会でした。
4人での役員会議だったのですが、全員『会社が良くなるように』と言う思いがすごく強くて、各々やり方、考え方があって正義があるんです。なので、いつも口論です。
目的は一緒なのに戦ってしまうんです・・・
ある日、私はみんな正義なんだと気がついて、各々の意見を尊重して全員が納得してなおかつ進んでやりたくなるような提案やアイデアを話すようになったら口論の役員会に終わりが来ました。
WIN-WINを意識すると言うことです。
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2014年東京ビックサイトフォトネクストにて講演
2015年東京ビックサイトフォトネクストにて講演
2016年茨城県文化センター「とことん自由に生きる覚悟」講演200人動員
2017年茨城県文化センター「生きる目的」講演200人動員
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