田村心です。
大阪に来る前
東京でのお話。
仲の良い友達がバイトしている
お店の前を通りかかった時
その友達が店から出てきて
急に自分に言いました。
おれ地元帰る事になったわ
あまりにも突然すぎて
自分は言葉を失いました。
少し前に決まってたんだけど
心公演中だったし
変に心配させたくなくて
言ってなかったんだよね。
まぁまた時間ある時話すわ！！
と仕事に戻る友人。
自分は急にそんな話を聞かされて
大袈裟な言い方かもしれないけど
なんだか生きている心地がしないまま
大阪に来る前
東京でのお話。
仲の良い友達がバイトしている
お店の前を通りかかった時
その友達が店から出てきて
急に自分に言いました。
おれ地元帰る事になったわ
あまりにも突然すぎて
自分は言葉を失いました。
少し前に決まってたんだけど
心公演中だったし
変に心配させたくなくて
言ってなかったんだよね。
まぁまた時間ある時話すわ！！
と仕事に戻る友人。
自分は急にそんな話を聞かされて
大袈裟な言い方かもしれないけど
なんだか生きている心地がしないまま
目的地に向かいました。
しばらくして
さっきあまりにも時間なかったから
バイト終わり話せる？
と連絡が来ました。
これは後で聞いた話だけどその友達は
いよいよ心にも話すんだって思ったら
涙が出てきたらしく
泣きながら接客業をしていたらしい。
自分は役者を目指した頃
最初に演技学校みたいな所に
通っていたんですけど
彼とはそこで出会いもう６年の仲。
そこで数え切れないほどの
人と出会って知り合いが増えたけど
６年経った今しっかり連絡を取り合って
会う仲間は4人くらいしかいなくてその内の1人。
その中でも
暇さえあれば会っていて
田村心を裏で支えていたのは
間違いなくその友達。
取材の衣装に悩んだ時
コーディネートしてくれたり
配信でやる企画を考えてくれたり
なんなら「月刊 田村心」の名付け親だし
去年作ったラグランTシャツも
彼から色々アドバイスをもらった。
上手くいかなくて
自分があからさまに落ち込んでいる時
偶然街で会って
どうした！しっかりしろよ！！
と背中をぶっ叩いてくれたのもその友達...
思い返すと
あまりにも膨大な思い出がありすぎて
振り返りきれない。
そんな友達が地元に帰る。
バイト終わりに
しっかり説明してくれた。
色んな話を聞いて
彼の事情を聞いて
今まで
あんなことあったよね
こんなことあったよねと
日付が変わるくらいまで
公園で話していたけれど
なんだか自分はずっとフワッとした
相槌を打っているだけでした。
６年の付き合いで
何も隠すことなんてないし
なんでも話せる気心許せる仲間だけど
その時はなんだか本心を言えませんでした。
本当は
寂しくて悲しくてしょうがない
東京いろよ
って言いたいけれどこればっかりは
自分は役者を目指した頃
最初に演技学校みたいな所に
通っていたんですけど
彼とはそこで出会いもう６年の仲。
そこで数え切れないほどの
人と出会って知り合いが増えたけど
６年経った今しっかり連絡を取り合って
会う仲間は4人くらいしかいなくてその内の1人。
その中でも
暇さえあれば会っていて
田村心を裏で支えていたのは
間違いなくその友達。
取材の衣装に悩んだ時
コーディネートしてくれたり
配信でやる企画を考えてくれたり
なんなら「月刊 田村心」の名付け親だし
去年作ったラグランTシャツも
彼から色々アドバイスをもらった。
上手くいかなくて
自分があからさまに落ち込んでいる時
偶然街で会って
どうした！しっかりしろよ！！
と背中をぶっ叩いてくれたのもその友達...
思い返すと
あまりにも膨大な思い出がありすぎて
振り返りきれない。
そんな友達が地元に帰る。
バイト終わりに
しっかり説明してくれた。
色んな話を聞いて
彼の事情を聞いて
今まで
あんなことあったよね
こんなことあったよねと
日付が変わるくらいまで
公園で話していたけれど
なんだか自分はずっとフワッとした
相槌を打っているだけでした。
６年の付き合いで
何も隠すことなんてないし
なんでも話せる気心許せる仲間だけど
その時はなんだか本心を言えませんでした。
本当は
寂しくて悲しくてしょうがない
東京いろよ
って言いたいけれどこればっかりは
自分の願いだけでどうにかなる話ではないし
人の人生だからなんとも言えない。
思えば演技学校に通って
役者を目指している仲間との
人の人生だからなんとも言えない。
思えば演技学校に通って
役者を目指している仲間との
出会いが多かった分
別れもたくさんありました。
夢ってなんなんですかねぇ
夢を追いかけ始めた頃は
報われなくても
仕事がなくても
お金がなくても
楽しくて幸せで
キラキラしていて
ギラギラしていて
楽しかったのに
いつからか
それだけじゃどうにもならなくなって
現実みたり
別れもたくさんありました。
夢ってなんなんですかねぇ
夢を追いかけ始めた頃は
報われなくても
仕事がなくても
お金がなくても
楽しくて幸せで
キラキラしていて
ギラギラしていて
楽しかったのに
いつからか
それだけじゃどうにもならなくなって
現実みたり
年齢を気にしたり
家族との問題が出てきたり
気持ちが負けちゃったり...
それで
辞めちゃったり
いつのまにか
なにも言わずに地元に帰っちゃう人もいる。
夢を追う過程で知り合った人は
一緒に夢に向かって頑張れている気がして
心強くて頼もしくて刺激をくれて
だからこそ
そんな人たちとのお別れって
結構寂しくて悲しい。
夢は残酷とか
夢は呪いみたい
なんて言うけれど
その言わんとしていることは
結構わかる。
自分も夢を追える幸せを感じつつ
気持ちが負けちゃったり...
それで
辞めちゃったり
いつのまにか
なにも言わずに地元に帰っちゃう人もいる。
夢を追う過程で知り合った人は
一緒に夢に向かって頑張れている気がして
心強くて頼もしくて刺激をくれて
だからこそ
そんな人たちとのお別れって
結構寂しくて悲しい。
夢は残酷とか
夢は呪いみたい
なんて言うけれど
その言わんとしていることは
結構わかる。
自分も夢を追える幸せを感じつつ
どうしようもなく不安になった事は
たくさんあるし、今でもある。
今はありがたいことに
お仕事があるけれど
あの作品や、この作品と
出会えていなかったら
今頃自分はどうなっていたんだろうと思うと
怖くなる。
それでも夢を追いかけることは
素敵な事だと思うし、そう信じていたい。
余計なお世話かもしれないけど
続けられなかった人
諦めちゃった人
地元に帰っちゃった人
そんな人たちの分まで自分は
役者として頑張りたい。続けていたい。
救いなのはその友達は
別に諦めるわけじゃないし
また戻ってくるよ
と言ってくれた事。
今はまだ実感が湧かないし
自分も仕事があって
あと何回会えるかも分からないけれど
会えた時はいつも通りバカして笑って
見送りたいと思います。
４年前の
その友達と自分。
お笑い芸人感ある写真。
2人とも絶妙におブスだったから...笑
顔は隠したけどお気に入りの写真。
芸能だけではなく
夢を追いかけている人
色々大変だよね
悲しい別れもあるよね
それでも田村心も頑張るから
一緒に頑張ろうねぇ
3日連続更新2日目。
3日連続更新2日目。
今日はすごくプライベートな
真面目な話でした。
また明日！！！！
また明日！！！！