株式投資の型について(その3) | ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

株式投資歴25年。外資系証券会社を経てプロ投資家として活躍するふりーパパ。ラブホ社長の「バリ島海外不動産投資入門」にてラブホテルと海外投資で成功した純平。2人が投資初心者を“ゼロからイチにしよう!!”と始めた新プロジェクト。

 

 

 

 

ふりーパパから記事が届いた。

 

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オニール式の成長株投資は、上場株式の流動性(換金性)を


生かした投資ということになる。


もともと、株式市場とは、株式の流通性(市場性)を高めるために


整備されていることを忘れている個人投資家が多いのだ。


この点は、不動産投資とは大きく異なる。

 


加えて、過去20年で株式取引手数料も、めちゃくちゃ安くなっている。


簡単に言えば、ある銘柄に投資をして失敗したと


思えば、すぐに売却してしまえば、損失は大きくならない。


不動産投資といっしょで、レバレッジ(信用取引)などを


利用して大きく儲けようという個人投資家は、大損をし易い。

 


あと、勘違いもある。

 

株式投資は、すぐに大きく儲かる夢の投資だと


思っているのだ。実際には、ある程度の時間がかかる。


話は投資の型に戻るが、私が師と仰ぐオニール氏が考えていたことは、


「新高値」というマジックワードだ。

 


新高値が意味するものは、その会社に何らかの


「いい意味での異変」が起こっていることを示すことが多いのだ。


これに気付くには、少し考え方を変える必要がある。


このような銘柄には、「新商品」や「新サービス」という


会社を大きく変えるようなものが存在するのだ。

 


あるいは、突然会社が得意としている商品が売れ出すなんて


いうこともある。


端的な例が、短期アルバイトを紹介する「バイトル」という


今では、著名なアイドルグループが TV CMをしている。


この会社の株価は、日本で人手不足という状況が起こって、


爆発的に伸びたのだ。もちろん、株価も安値から20倍程度に


なった。実際に、利益は、6年前に比較して25倍近くになっている。


以下はその銘柄の過去5年のチャートだ。

 


このような銘柄を発掘して、投資するのが、成長株投資の醍醐味なのだ。


次回も引き続き、投資の型についての話をしようと思う。

 

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