インフレについての認識 | ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

ふりーパパ & ラブホ社長の株式投資入門 「株は新高値で買え!!」

株式投資歴25年。外資系証券会社を経てプロ投資家として活躍するふりーパパ。ラブホ社長の「バリ島海外不動産投資入門」にてラブホテルと海外投資で成功した純平。2人が投資初心者を“ゼロからイチにしよう!!”と始めた新プロジェクト。

ふりーパパから最初の記事が送られてきた。

 

ふりーパパからの記事  fromニュージーランド

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2013年にアベノミクスが開始されて以降、円安が進んだことから食品など輸入品に頼っている諸物価が高騰しています。
特に、食品の値段には、大きなインパクトを与えています。


牛丼の値段は、2010年に最安値の250円というのがありましたが、現在は380円となっており、約50%の値上がりです。
このようなことは、食品全般的に言える状況となっています。


企業間の激しい競争もあるので、通常値上げは簡単ではありません。牛丼をみても、吉野家、松屋、すきやなどがあり、
また、他業種、回転すし業者なども牛丼に参入してきており、激しい競争を繰り返しています。
しかしながら、牛丼という身近な食べ物は、大きく値上がりしてます。


現在、日本政府が行っているインフレ政策とは、お金の価値を減らして、インフレを起こそうとするものであり、
庶民生活には大きな影響を与えるものです。一方で、個人の収入が増えるのは、インフレがある程度進行してからとなることが多く、
庶民生活は苦しくなることが多いものです。


このような状況においては、消費をする個人よりも、製造をする企業のほうが優位に立てるので、
企業の株価は上昇する傾向があります。
企業は、儲けやすくなるのです。
実際に、日本を代表する企業群の株価である日経平均は、2010年に、1万円くらいであったものが、
現在では2万円を超えている状態です。


このように、政府が意図を持って、インフレ政策を取っているような国では、
株式投資や不動産投資をしていないと豊かに暮らすことができなくなっているのです。
長期的にみると、これが「格差社会」を生み出す要因となっているのです。

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今回、初めてのブログ投稿となりますが、原則、投資とインフレという観点からいろいろと書いていくことを考えています。
それも、あまり長い文章ではなく、短めにまとめていきます。
そこから、株式投資の面白さなどへ誘導をしていくことを想定しています。

 

===== ここまで ===============================

 

純平より

 

成功した投資家から学ぼう

 

ふりーパパの投資手法は素人でも勝てるやり方だ。

 

その理由は、シンプルだから。

 

1、世の中の大きな流れに従って、機会をうかがう。

 

2、成長する銘柄を探し、タイミングを見て買う。

 

3、値上がりするまでホールド。シナリオから外れたら損切り。

 

4、十分に値上がりしたところで売却益を得る。

 

基本的にこのパターンである。

 

 

2012年からのアベノミクスにより、日経平均は8000円台から

 

3倍近くの23000円ほどになったが、個人投資家の多くは儲かっていない。

 

なぜか。

 

 

多くの個人投資家は、買った株が10%~20%ほど上がると、売って利益を確定してしまう。

 

損をするのが怖いから「少しでも利益があるうちに売っておこう」という心理が働くからだ。

 

特に損切りができない人にこの傾向が強い。

 

株価が下がり損が出た時に売れず、塩漬けにしてしまうのである。

 

その結果、小さく儲けて大きく損をする。

 

 

個人投資家は、投資に感情を入るから、そうなりがちだ。

 

多少勉強して、毎日株価をチェックしていても、短期的な動きは分からない。

 

そこに感情が入ると上記のような売買をしてしまう。

 

短期の株式投資は、プロがAIを駆使するマニアックな世界。

 

そこで利益を出すの難しいのだ。

 

 

個人投資家は、多少感情が入っても大丈夫な方法、

 

つまり大きな流れをつかみ、中長期的という時間の余裕を持って

 

大きく利益を取り、余裕がある状態で売却する。

 

限られた時間と情報、限られたエネルギーで勝つには、そういう手法が適している。

 


そのためには、「大きく成長する銘柄を見つけ」「上昇トレンドが続いている限り売らず」

 

「持ち続けて利益を伸ばす」ということが必要となる。

 

 

ここで大切なのが「大きな流れを理解しているか」である。

 

株価は毎日価格が上下するから短期的な相場は分かりにくい。

 

しかし大まかな流れというのは分かるものだ。

 

 

今回、ふりーパパが“インフレ”について書いているのは、大きな流れのポイントが

 

インフレにあるからだ。

 

ふりーパパが考える大きなトレンド、今後の記事に期待しよう。