水曜、
わかめと瞑想の日!
ですが〜〜今日は天地人呼吸法「大妙」第一部をじっくり。
まあ、呼吸瞑想というか瞑想呼吸法というかなので、
良いじゃないですか(笑)
前にも書きましたけど、「大妙」の名前は老荘思想からつけられました
一年而野,二年而從,三年而通,四年而物,五年而 來,六年而鬼入,七年而天成,八年而不知死,不知生,九年而大妙。
人間成長の段階を指しています。
大妙を知って、早ン年まだまだ大妙には遠いなぁ
修行が足らん(笑)
まあ、型ですから、
たくさんやる事、一つ一つの動作に気をつけて行う事が大事です。
そこで今回はとにかく、「大妙」第一部をじっくり、すごくじっくり稽古しました。
じっくりやるために、椅子に座って稽古しました。
って言うのも、まあ参加してくれた方が膝が痛いって言うので、ぎゅーって瞬間に考えたんですね。
そしたら、椅子に座ってやれ! とどこからか声が! ってそんな訳は無い(笑)
いやね、メリットがあるんですよ。椅子の稽古には。
実は、私たちは「立っている」ようで「立っていない」のです。
立ち方が悪くて、大地との関係が希薄になっちゃっている。
のです。
そうなるとフラフラするので、型も覚えられないのです。
力んで立って、大地との関係が希薄になるより、
リラックスして座った方が、大地の力をいただける。そっちの方が
天地人呼吸法としての意義もある。
そんな事で座ってじっくり、大妙第一部を稽古しました。
〜稽古内容〜
天真柔操
四肢振り
大妙第二部
天真一法
養気体天真五相
大妙第一部(椅子に座って)
養気体天真五相