
月曜日は三鷹稽古会でした。
今回のテーマは、無相拳と鉄騎初段。無相拳は最近ずーっとテーマになってる、撃力(げきりょく)の最高峰とも言える力の出し方のこと。鉄騎とはもともとナイファンチと言われた空手の型です。
鉄騎は非常に古い型でありながら、その源流となる中国では既に失伝しているという型で、その歴史に謎も多い型です。個人的には、中国南部で行われた拳法のうち、清の時代末期(1900年頃~)に秘密結社となったグループがありましたが、その中で行われていた型なんではないかと思います。詳しいことは歴史の専門家に任せるとして、とても歴史のロマンを感じさせる、空手の型です。
なぜ鉄騎? そりゃあね。趣味ですよ! 私のネ!! 何と言おうが、私の趣味!!
だってね、だってね。ついこないだ、新体道創始者・青木宏之の鉄騎を目の前で見たんですけどね、拳が風を渦巻き、肘が空気を切り裂いて、もおお! 何とも言えんっ!
かっちょえ~ ですよ!
でもねぇ、これが、力が抜けてないとかっこ良くならんのですよ。私は、ナイファンチ初段を教えてもらったのは、新体道で二度目なんですけど、以前個人的に教えてくれた方もいま一般によく行われがちな、ガッチガチのナイファンチに対して非常に懐疑的でした。新体道空手のような動きではなく、「極め」のある空手をされる方でしたけど、「『ガッチン!』って極める空手は間違いだ、あれじゃ実戦で役に立たない。」とよくおっしゃってましたっけ。喧嘩十段みたいな人でね。怖かったですよ。
その後、新体道空手の先生数人のナイファンチを見て、「こりゃ本物だ」と思った次第です。
それでね、力を抜くって難しいって話。ですから、今回は無相拳で腕をぶんぶん振ってもらって、力の抜き方を体感してもらった上でのナイファンチです。
でも抜けない。、、、力って本当に抜けないものですよ。
で、まあそこで連攻。
なんで、連攻(笑)どうして笑ってるのか? これね.きついんですよ。突き手と受け手に分かれて、突き手はひたすら、受け手のお腹に渾身の突きを出します。受け手は突きを捌いて、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたり、投げたりします。突き手は、投げられたら直ぐに次の突きを出さないといけません。気持ちを切っちゃいけないんです。
そうやって、「突き⇔投げられる」を繰り返してゆくと、突きはどんどん早く、強く、体は強靭かつ柔軟になります。
こうやって、柔軟になった体でナイファンチをやると?
カッコイイ !!!! すっごい、効くんです技が!
とまあ、今日はこんなことより嬉しいことがありました。
この連攻の時なんですが、突きがへなちょこだったりした場合、わざと受け手はお腹で突きを受けます。
「そんなの痛いじゃない!!」って言われます。もちろん痛いです(笑)でも良いんです。だって私、指導者ですから。指導者ってのは、指導に命を掛ける。相手の成長のために自分の命を差し出すからこそ、指導者なんですよ。これができないなら、指導者なんて言ったらだめですよ。命の掛け方は、指導スタイルによって変わりますけどね。
新体道創始者・青木宏之は弟子の突きをお腹で受けすぎて、背骨が変形して、中の神経の束を圧迫するほどになって、手術までしました。本当に命をかけてたんです。いくらへなちょこの突きだって言ったって、新体道の突きは体ごと体当たりするような突きです。手だけでやるんじゃない、威力は必ず体を貫通します。
一人の人の突き、そしてその人全体を育てるために、自分の命を差し出すのが、新体道の指導者のあり方です。そもそも自分の命を差し出さなきゃ、他人の人生をよりよい方向に導くなんてできませんから、まあ妙な宗教団体は口先だけで他人の人生ぶちこわしにしてくれますがね。悪い方に導く方が、口先だけなんで楽ですね。
でまあ、今回の稽古で一番嬉しかったのは、この連攻での出来事。
もっと、チョット突きが強くなってもらいたい。そう思って、お腹をさらしました。「ここを突け!」って具合。
そしたら、二回、良いのが入ったんですね。
ところが、常識的に考えると体勢なんて崩れまくりで、疲れ切って力なんて出ない時の突きでした。
何が違ったのか?
それは「気迫」。
突きって言うのは、形が重要ですけど、もっと重要なのは気迫です。気って言ったって、よく神秘系武道家っていうか、不思議ちゃんな武道家(笑)が言う、神秘のエネルギーじゃないですよ。そもそも、私そういうのってあんまり信じないんだよね。気で飛ばすとかね。
この気迫が拳に乗る。これが重要です。凄く効いた。
私は、背骨胸椎11番あたりを痛めたことがあって、時々痛むんですけど、これが良いセンサーになる(笑)へなちょこの突きだと、この骨に響かない。でも良い突きだと響く。今回は、二回響いた。
ちょっと前までは、全然響かなかったのに。今は響くんです。気迫が、生きる力が伸びて来てる証拠です。突きなんて下手だって良い。でも生きる力が無かったら人生つらいです。新体道の稽古に、喧嘩に強くなるために来るのは遠回りです、この生きる力を身に付けて欲しい。そうすれば人生笑って過ごせるじゃないですか。
だから、嬉しかった。背骨の痛みとともに、喜びがあった三鷹稽古会でした。帰り道、今日は夕食は外食でしたから、一人で乾杯しました。
この人に素晴らしい人生を送ってもらいたい! そう思うなら、もうあとは「リアリティー」だけの世界です。口先だけでどうにかなるもんじゃありません。糞みたいな理屈はいらんと言うことです。
指導者を気取るなら、わずかでもでいよいから命をかけなさい。
~稽古内容~
天真柔操
親和体操
無相蹴り
連続前蹴り(立)
連続前蹴り(座)
四股立ち前進無相拳
四股立ちイオ押し相撲
四股立ち前進無相拳
鉄騎初段
連攻
鉄騎初段
天真五相
ほびっと村稽古会は月一の火曜日になりました。混沌からの創造、常なる変化を楽しませていただきます。
http://www.nabra.co.jp/hobbit/shintaido.htm
5月29日(火)、6月19日(火)7:00~8:45pm
参加費/各回2000円 ☆予約不要 ☆問合せ/shintaidojin@hotmail.co.jp
☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆
三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分
三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。
http://sarasya.mall.mitaka.ne.jp/

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ほびっとむら稽古会は、
月一回火曜日 19時~19時45分
西荻駅より徒歩5分ほど、南口を出て左へ、南北に走る通りから、銀行の角を曲がり荻窪方面へ。喫茶店をすぎ、八百屋さんのある通建物の3階本屋さん「なわプラサードの奥のお部屋です。
http://www.nabra.co.jp/hobbit/wc.htm#sint

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆
国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分
国立駅より徒歩7~8分ほど。
南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。
※注意※会場は変わることがあります。

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新体道・東京西地区新体道連盟
~武道・瞑想・滝行~
曽根田 敦志 SONEDA Atsushi
ホームページです。
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