トリの日常 空心齋閑話0510 | 宇則齋志林

宇則齋志林

トリの優雅な日常

おはようございます。

日々優雅に過ごしている、セレブの中のセレブ、トリです(皆さん憧れの私生活を、ご披露しましょう)。

 

こういう日常を送っている。

朝はたいてい、遅くとも、午前中には起床する。

ただ、起き抜けの体調は常に最悪で、マラソン大会か海水浴の翌日のような、重だるい疲れが全身を支配している(無論、前日に全力疾走したこともなければ、海へ行ったこともない)。

 

昼頃には、どうにか目を開けていられるようになり、そこで昼食をいただく。

いつも大体、おにぎりとトッブパリュ(仮名)のスープ春雨である(トッブパリュの製品で、良いと思ったことのあるのは、この春雨だけだ。しかも値段据え置きというから最高である)。

 

昼を食べると、当然眠くなる。

眠くなるから、昼寝をする。

しばらくして目が覚めると、おやつの時間が近づいている。

 

ここでお茶を入れ、おやつをいただく。

おやつは大体、コンビニのプリンとか、スーパーで買ってきたシュークリームなどだ。

こういう、糖質の高いものを食べると、血糖値が急上昇し、必然的に睡魔に襲われる。

 

ここで、再び昼寝をする。

朝からぐったりと疲れ切っているので、眠らないでおく、という選択肢はない。

眠くならないときには、字の少ない漫画を読んだり、テレビ(ビデオ)を見たりするが、気がつくと眠りこけていることが多い。

 

目が覚めると、夕食の時間が近づいている。

何もしていないように見えるが、おそらく高度な精神活動がバックグラウンドで行われているのだろう。

脳が激しくカロリーを消化すると見えて、時分になると腹が減る。

 

ここで夕食をいただく。

そして、食後にまた甘いお菓子をむさぼるから、血糖値が急上昇し、眠くなる。

こうして、優雅な一日が終わり、水面下で足をばたつかせる白鳥の如く、激務に耐えた体を休めるため、床に就くのである。

 

※昼寝にエフォート(Effort)の8割をかけている。