天っ晴れやがった | 宇則齋志林

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トリの優雅な日常

台風25号またの名をカンレイが、微妙に逸れて、いやに蒸し暑くなったと思ったら、今度は秋晴れが広がった。西宮である。
この春までトリが在席していた(落ちこぼれたが、放り出された)京都の染織学校ワルツノムラ(仮称)の大先生が衣装を監修した現代能「海の都」(仮称)が、熊本市内某所で行われることになっているので、台風の接近は懸念材料だった。それ以上に、低気圧が近づくとあちこち痛みだすから(じじぃか?)、台風には来てほしくなかった。
まあ、結果オーライである。
ちなみに、能は夕方から薪能で行われる。演じるのは遍照流(仮称)である。はるばる見に行かれた皆さん、良かったですね。

※青空の向こうに見えるロケットのようなのが、夙川キリスト教会の塔。

※秋晴れを並んで見つめるねことくま。

※みんな大好き、おやつの時間。ちなみに、コーヒーカップに入っているのは、ドクダミ茶である。