ベニシアさんの最期のメッセージを記した『ベニシアの「おいしい」が聴きたくて』山と溪谷社刊が3刷りになりました。


お礼を込めて、著者の梶山正さんが自慢のスパイスカレーと、本でも紹介しているインドの思い出のスナック・サモサを振る舞ってくださいました。


集まったのはベニシアさんの介護について的確なアドバイスをいただいた、京都パブテスト病院の湊先生(真ん中)、看護師長の福田さん(湊先生の右)、介護士の酒井さんの皆さんです。久しぶりに子どもや孫さんたちも集合して、賑やかなひと時になりました。


私ね、5月12日に白井貴子さんの母の日スペシャルイベントで、編集者としてベニシアさんのことを少しお話しさせていただきます。

ですから、これはチャンスとばかりに、湊先生たちに介護について医療機関サイドのお話しをお聞きしました。

皆さんに助けられてベニシアさんは最期を迎えられたんだなぁとしみじみ。それだけベニシアさん、お元気な時に私を含めて、たくさんの皆さんを助けてこられたんだよなぁ、きっと。お話しイベントのお知らせは最後に。


梶山さんお手製のスパイスカレー。


こちらはジャガイモのサモサ。レシピ掲載されてますから作ってみてくださいね。


梶山さん、ごちそうさまでした。

最後に息子さんの「母が亡くなって一年になろうとしているのに、皆さんが母のことを忘れずに語り合ってくださり、ありがたいですことです」のひと言が印象に残りました。


お庭も春の装いです。

とまぁ、編集の仕事って、結局は人との繋がりなんですよね。この歳になってようやく身に染みますわ。


イベントは12日13時から服部緑地古民家博物館・椎葉の家。入場料2000円。お時間ある方はぜひ。白井貴子さんのライブもありますからね。

お待ちしてますね。