昨日アップした、春の毒草の続きです。

じゃあ、毒草以外は全て食べられる・・・確かにそうですが、私は野草の栄養価や効能には個人差があると思っています。

例えば、カキドオシはお茶などに人気の野草で、ネットなどでも販売されていますが、腎機能が万全でない私は、過剰摂取しないように気をつけています。

今回の一つ目の毒草は、下の写真、セリバヒエンソウです。かわいい😍ですから、見つけた時は嬉しくて。でも毒草です。
キンポウゲ科ヒエンソウ属


二つ目はヒメウズ。キンポウゲ科オダマキ属
もう花は終わりですが、葉っぱがね、アメリカフウロに似ている。

昨日アップした、ケキツネノボタンやウマノアシガタ、それからかのトリカブトもキンポウゲ科です。
ハイ、キンポウゲ科はほぼ毒草です。

3枚目は昨日も掲載したムラサキケマンです。
同じケシ科でも、花のカタチが似ているジロボウエンゴサクなどは食用されているようです。


とまぁ、毒草じゃないから大丈夫と言うのは思い込みであり、一般に食べられている野草も、人によって・・・と解釈が変わってくるようですね。

春の七草をはじめ、ヨモギやツクシ、フキノトウ、ノビル、カンゾウなど、昔から食べられてきた野草から、少しずつ食べ始めるのが野草ライフのオススメです。

おまけ
今日からようやく屋根の工事が始まりました。9月台風から半年、やれやれひとつクリアできそうです。
新型コロナにも怯むことなく働いてくださる大工さんたちに感謝します🙇‍♀️