白坂です、

 

経済とは?わかりやすく

 

経済を複雑に説明しようとすれば、どこまでも複雑に説明できます。

ただ、経済とは、結局、どこまで言っても、

 

 

【需要と供給】

 

 

に尽きます。

 

すなわち、

・「どれくらい必要とされているのか?」

対して、

・「どれくらい提供されているのか?」

 

なので、

・需要>供給・・・価格上昇

・需要<供給・・・価格下落

 

経済とは、

究極、コレだけ、です。

 

だからこそ、

商売とは、どこまで言っても、

「足りない物」を「余っている物」で埋める、、、に尽きます。

 

もし、

・ある場所では足りない。とても求められている。

・ある場所では余っている。とても提供したがっている。

 

であれば、

その「足りない物」を「余っている物」で埋めれば、関係者全員が幸せになれる。それが、商売の原則中の原則。すなわち、経済とは、どこまで言っても

 

 

【需要と供給】

 

 

ところが、

いわゆる自己啓発は、この単純な原理・原則を敢えて難しくしています

と言うのは、

 

>「あなたが好きなことは?」

 

という別の視点を持ち込むから、です。

もちろん、好きなことをするのは、幸せには直結しています。

誰だって、嫌いなことをやるより、好きなことをやっている方が、幸福感は高いでしょう。

 

ただ、

経済には関係ありません。

 

別に、

好きなことをやったら経済的に上手く行くわけでもなければ、

嫌いなことをやったら経済的に上手く行かないわけでもない。

 

嫌いなことをやった方がいい、、、ということではなかったとしても、好き嫌いは、少なくても経済には全く関係がない。究極、

 

・「余っているか?」

それとも、

・「足りないか?」

 

だけ。

 

いくら、空気に価値があったとしても、余っている空気で商売をするのは難しい。つまり、商売は価値だけでは決まらない。価値があって、なおかつ、足りないモノであることが大切。

 

一生一回。

どんな人も幸せに生きたい。

だから、「あなたの好きなことは何ですか?」という問いがあることも論理的には理解できる。

 

もちろん、自由な時間であれば好きなことをすればいい。

ただ、好きなことが趣味にはなることは確実でも、ビジネスになるか・どうかは全く別。なぜなら、経済とは、どこまで言っても、

 

 

【需要と供給】

 

 

だから、少なくても、ビジネスにおいて、「あなたの好きなことは何ですか?」が重要な質問になることはない。商売で最も重要な問いは、

 

 

>「何が求められているのか?」

 

 

その、

求められていることに対して、自分の得意で応えられるのか、それとも、自分の得意では応えられないのか。

 

・もし、自分の得意で応えられるのであれば、自分で創って提供する。

・もし、自分の得意で応えられないのであれば、仕入れて提供する。

 

なので、

焦点が、

 

>「私は何が好きなんだろう?」

>「私が本当にやりたいことは何なんだろう?」から、

 

>「相手は何を求められているのだろう?」

>「社会は何を求めているのだろう?」に切り替わった時から

 

 

経済的な成功の道が始まります

 

経済とは?わかりやすく

 

あなたのとても貴重な時間にて文章を最後までお読みくださり感謝しています。

いつも本当にありがとうございます。

 

白坂慎太郎