白坂です、


やる気を出す方法

「どうすれば【やる気】を
 出せるのでしょうか?」

簡単です。


【結果を出す】


以上です。

・結果を出せば誰だって【やる気】になります。
逆に、
・結果を出さずに長期で【やる気】を
 維持することは不可能です。

たとえ、
・どんなに親身に相手の話を
 聞いてあげたとしても、

たとえ、
・どんなに励ましの言葉を相手に
 伝えたとしても、


全て、一時的。
効果は一瞬。

まるで清涼飲料水のように
その時・その瞬間、
【やる気】が出たように感じられる、だけ。

たとえば、
昔、昭和時代、、、

会社の部下が【やる気】を失っていた時に
上司が、

>「どうした!?元気ないな??
  話を聞いてやるぞ。
  どうだ!今晩、飲みにでも行くか!!」

というようなことをやっていた
時代もありました。

たしかに、
部下は、飲みに行って、話を聞いてもらえば、
その時・その瞬間、少しは元気が
出たかもしれません。

>「今日はありがとうございました!
  お陰様で元気が出ました!!
  また明日から頑張れそうです!!!」

というようなことは
あったかもしれません。

しかし、
その【やる気】は決して長くは続きません。

なぜなら、

・【やる気】は感情なので、一見、精神論に見えて、
 実は、極めて技術論やシステム論だから。

・【やる気】は感情なので、一見、精神論に見えて、
 実は、極めて技術論やシステム論だから。

・【やる気】は感情なので、一見、精神論に見えて、
 実は、極めて技術論やシステム論だから。


たとえば、
野球選手がどれほど他者から励ましてもらえたとしても、
そもそも、打つための技術が不十分だったら、
やっぱり打てない。もちろん、結果も出ない。

【やる気】を根本的に引き出すためには、
何が何でも結果が必要。本人が決めた目標を達成し、
過去最高の結果を出すことが何よりも重要。

そのためには、
精神論よりも技術論の方が大事。

たとえば、
野球選手であれば、バッティング・フォームの
どこを・どう改善すれば、次の打席で
ヒットを打てる確率が高まるのか、、、が大事。

努力しても結果が出ていないから
【やる気】を失っている

逆に、

努力して結果を出せれば、
誰だって【やる気】になる。

であれば、
【やる気】を出す方法は1つしかない。


何が何でも結果を出す


励ましという精神論より
技術論やシステム論の話。

・具体的に、結果を向上させる
 確率を上げられるように技術を磨く。

・具体的に、結果を向上させられるように
 システムを導入する。

もし、
自分自身が【やる気】を失っているとしたら、
「どうやったら【やる気】を出せるか?」と考えるのではなく、
「どうすれば【結果】を出せるか?」と考える。

もし
結果を向上させるのに1センチでも1ミリでも
可能性があることであれば、面倒くさがらずに、
思いつく限りのことを全部やる。

【やる気】がないことが問題なのではなく、
結果が出ていないことが問題。であれば、


【結果を出す】


そのために可能性があることは全て【やる】。
アイデアの出来や質を考える前に、
取り敢えず手当たり次第で「量を【やる】」。

人生は、
たとえ他者との競争ではなかったとしても、
自分自身とは競争。【やる気】を出すために
過去最高の自己ベストの記録を何が何でも出す。

結果に直結しているのは、
考えるという思考ではなく、
結果を出すための具体的な行動。

考えることで止まるくらいならば、
取り敢えず動く。どうしても考えたい場合は、
動きながら考える。

相手との人間関係で互いにメリットが
ゼロだった場合、その人間関係は
どの道、長くは続かない。

たとえ、相手をどれだけ思いやった言葉を
投げ交わす努力を双方が試みたとしても、
メリットがゼロの場合、いずれ上手く行かなくなる。

逆に、

もし結果が出ているならば、
「どうやったら【やる気】を出すか?」
ということはテーマにならない。

なぜなら、結果が出ていれば
【やる気】も出ているから。


「どうすれば【やる気】を
 出せるのでしょうか?」

簡単です。


【結果を出す】


以上です。

であれば、
やるべきことは結果につながる可能性が
1ミリでもある可能性があることを、
手当たり次第で実際に【やる】こと。


・まず量を【やる】

・質が高まる

・結果が出る


過去最高の結果が出れば、
人は必ず【やる気】ある状態で


目標達成に突き進むことが出来ています。


やる気を出す方法

今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎

参考書籍: