白坂です、

たとえば、

 

・行動していない状態を0(ゼロ)

・何かを最後までやり遂げた状態を100


とした時に、

圧倒的にエネルギーが必要なのは、

 

0→1

 

の瞬間です。

 

全く何もやっていない状態から、最初の第1歩を踏み出すまでが、最も大きなエネルギーを必要とします。だから、行動するときのコツは、0から100までをまとまった時間で最初から最後までやってしまおうとするのではなく、出来るだけ早い段階で、とりあえず0から1までをやる、ということです。

 

器を先に準備する

 

人は、器が先に準備されると、その何も入っていない器を何かで埋めようとします。たとえば、何も書かれていない真っさらな新品の手帳を買ってきたりすると、とりあえず、名前を書きたくなります。そして、名前を書いたら、その続きで1ページ目を書き始めたくなります。つまり、

 

手帳という器が準備されると、手帳に文字が入力されていく

 

ということです。

同じように、

 

・計画表の枠だけ作っておくと、計画表を完成させたくなる

・予算表の枠だけ作っておくと、予算表を完成させたくなる

・ブログの枠だけ作っておくと、ブログ1記事、完成させたくなる、、、

 

何においても同じ法則が働きます。

すなわち、

 

器が準備されると、人は、その器を埋めたくなる

 

なので、

 

全く行動していない状態を0、

完全に成し遂げた状態を100とした場合に、最初から100全てを完了させる必要はありません。とりあえず、0から1だけやっておくと、後がものすごく楽になります。

 

器を先に準備する

 

たとえ、まとまった時間がとれなくて、短い時間しか確保できなかったとしても、その短い時間で出来るホンの小さなことだけでもやっておく。最初の1歩だけは終わらせておく。

 

・とりあえず枠だけ

・とりあえず表紙だけ

・とりあえずタイトルだけ、、、

 

こういう習慣を持っていると、翌日は0からのスタートではなく1からのスタートなので、一気に100まで完了させることも出来るようになっていきます。器を先に準備する習慣を身につけると、

 

 

行動を完了するのが当たり前の自分へと変わっていくことができています。


今回は以上です。
本日も文章をお読みくださり感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

白坂慎太郎