9月24日快晴のもと、<ため池>を使った全国でも珍しい「第7回グリーンパークトライアスロン・イン加西」が加西市戸田井町の善防公民館周辺で開催されました。県内外から254人の方が参加され、私のエアホーンでのスタート合図の後、全51.5kmの挑戦が始まります。
私は平成6年より23年間「兵庫県トライアスロン協会」の会長を務めさせていただいており、競技前日は「カーボパーティー」、そして当日は「競技スターター」として、出席をさせていただきました。
会場となる加西市は、播磨国風土記の里、約900ともいわれる<ため池>を持ち、鉄道ファンに愛される北条鉄道を運行している街として知られています。その街の南側に位置するぜんぼうグリーンパークを拠点に、ダムからの天然水と浄水をたたえた皿池での1.5キロの<スイム>、緑豊かな善防山の麓や北条鉄道の線路沿いを疾走する40キロの<バイク>、最後に皿池を周回する10キロの<ラン>、まさに青と緑に囲まれた、オリンピックディスタンスに相応しいコース設定が魅力です。
今大会には、近隣府県のみならず、遠方からもエイジグループの参加者がチャレンジされ、申し込み開始と同時に早々と定員に達するという大会に育ってまいりました。実に嬉しい限りです。
最後に兵庫県民を主に、エイジグループのトライアスリートに活躍の場を提供されている加西市をはじめ、大会長である西村加西市長、大会実行委員会の皆様方に心から御礼申し上げますとともに、大会を支えてくださる地元ボランティアスタッフの皆様方にも厚く御礼申し上げます。
いよいよ競技のスタートです!
競技前日のカーボパーティーにてご挨拶をさせて頂きました。