5月19日、秋篠宮文仁親王殿下御臨席の下、神戸ポートピアホテルで開催されました神戸開港150年記念式典に出席させていただきました。

 

1868年1月1日に開港しました神戸港が、本年、開港150年を迎えますことから、神戸市では市、港湾関係団体、商工会議所等が協力して、神戸開港150年記念事業を行っています。本式典は、春の祭典の主要記念行事の一つになります。

 

記念式典では、これまで神戸港の発展にご尽力いただいた港湾功労者の顕彰・表彰が行われました。前後して、秋篠宮文仁親王殿下から御言葉を頂戴するとともに、久元喜造神戸市長の主催者御挨拶、久保昌三日本港運協会会長の来賓御挨拶、石井国土交通大臣、名誉市民であるビル・ゲイツ氏などのビデオレターが上映されました。

 

記念式典に続いて開催されました祝賀会におきましては、私も国土交通副大臣として一言ご挨拶させていただきました。

 

現在、神戸港は、「国際コンテナ戦略港湾」として、阪神国際港湾株式会社が中心となって、様々な新しいチャレンジに取り組んで頂いているところです。この結果、コンテナ取扱量の増加など、具体的な成果が着実に現れ始めております。

 

私も国土交通副大臣として、神戸港関係者の皆様と共に、神戸港の更なる発展に向けてしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

 

ところで、本式典は、秋篠宮文仁親王殿下におかれましては、眞子様ご婚約の報道後、初めての御公務とあって、報道陣の方々が大勢集まっておられました。正式には宮内庁からの発表を待ちたいと思いますが、私も心よりお慶びを申し上げたいと思います。