本日国土交通副大臣として、衆議院環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会(TPP特別委員会)に、答弁のため出席をさせていただきました。

 

 ご質問いただきましたのは公明党の稲津久議員で、台風9号および10号の連続した台風の影響で、在来線に運休区間が発生しているなど被害を受けましたJR北海道の復旧に対する政府支援のあり方についてでした。

 

 全道各線において台風の被害は甚大であり、根室本線富良野~東鹿越駅間については本日より運転が再開されましたが、石勝線・根室線トマム~芽室間など2路線2区間では、今もなお運休が続いています。

 

 国交省として、今回非常に大きな損害を受けた、道民の皆様の生活に欠かせない生活の足となる鉄道について、施設等の早期復旧を目指すとともに、災害に強い鉄道の実現に向けて、今後も努力して参りたい旨の決意を述べさせていただきました。