4月24日投開票予定の衆議院北海道第5区補欠選挙について、参議院自民党主催の打ち合わせ会を本日開催いたしました。自民党としては、故町村信孝元衆議院議長・元清和政策研究会会長の婿であり、秘書でもあった「和田よしあき」さんの公認を既に決定しています。

 この選挙は夏の参院選の前哨戦ともなる重要な戦いです。会合には党本部から谷垣禎一・幹事長、茂木敏充・選対委員長、そして本補選の責任者として既に現地入りしている下村博文・総裁特別補佐にお越しいただきました。また伊達忠一・参議院自民党幹事長は、党北海道連の会長でもあります。

 元々民主党の支持母体である北海道教職員組合の勢力が強い選挙区であり、和田さんの知名度も十分高まっていない状態であるため、大変厳しい戦いになることが予想されます。

 北海道第5区は札幌市厚別区、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村を選挙区としています。



 参加者からは、北海道第5区は札幌市のベッドタウンの性格が濃い選挙区であり、選挙区内だけではなく札幌市内にも誠実な訴えを広げることが効果的、との意見が挙がり、昼間人口が少ない地域で昼間活動を行なっても効果は薄い、といった具体的な分析も行なわれました。

 私からも、人がいないところで活動を行なっても効果はないということを改めて注意喚起させていただき、何としても選挙に勝たなければならない旨、述べさせていただきました。

 私も党の幹事長代理としてのみならず、清和政策研究会の一員として、故町村信孝元会長に大変なご指導を賜った身として、一生懸命頑張って参ります。何卒関係各位の皆様の御支援と御指導を、お願い申し上げます。